お受験と階層社会と親の考え方

このところ、お子様のこと、お受験関係のことについてご相談をいただくことが続いています。

そんな中で気付いたのが、
いわゆる難関校、名門校の類の学校にお子様が進学されるその親御さんというのは、
算命学を、きちんと学ばれているわけでもないのに、
ある程度の理屈は既にご理解されている、という点です。

これは、算命学の理屈もそうですし、
算命学が説く世界観の理解という面でもその傾向があるような気がします。

算命学が説く世界観というのは、世界の階層というか構造というか、そういうもののことで、
現代日本の社会というのは、過剰な平等主義が蔓延しているのですが、
そういう不自然な平等主義を前提としない、健全な階層社会を理解している、ということです。

健全な階層社会を理解している、というのは例えば、
努力したものは上に上がるけれど、上に上がればそこには義務が生じ、孤独を伴う、というようなことの理解を指し、

その理解があるからこそ、
同じ階層に属する人たちとの連携を重視することで、
孤独の中にも、仲間を見つけ、緊密な連携を取っていく、

いわゆる難関校、名門校の類の学校に進学される親御さんというのは、
だいたいそういう在り方、考え方が備わっている感じがあります。

当たり前、といえば当たり前で、
親御さんにそういう意識があるから、子供にも自覚が促され、
その結果として、いわゆる難関校、名門校の類の学校への進学を実現されているのだろうと思うのですが、
このところ、立て続けにそういうご相談が重なり、強い印象を受けたので書いておきます。

さて、そういう親御さんの考え方と算命学の考え方のどこに親和性があるのかといえば、
算命学というのも、階層社会を前提とする学問であり、
その階層社会の頂点を極めるための学問、いわゆる帝王学であるので、そこに親和性があるのだろうと思います。

いわゆるお受験というと、勉強さえできれば進学できそうに思う方が多いのですが、
実際のところを言えば、子供の気構え、心構えが大切で、
確かな気構え、心構えなく、難関校、名門校の受験会場に入ってしまうと「気持ちで負けてしまう」ということが起こります。

この「気持ちで負ける」ということを起こさないために必要なのが、
親の考え方であり、その親の考え方によって構築される子供の気構え、心構えなのです。

親の考え方がなぜ大事なのか?ということは、陰占の構造を見れば分かりますね。

年干支というのは、親の柱であり社会の柱であるわけで、
親が社会の窓を開く、だから、親の考え方が大事であるのです。

加えて言えば、算命学には「高みに登る者は孤独の罰を受ける」という言葉がありますが、
上に行けば行くほど人間というのは孤独になります。

これは、権力に近づくほどに孤独になること、
真理を見とおす力に比例して孤独になることを見ればその意味は分かるところで、
子供が難関校、名門校という高みを目指すときには、その過程で孤独に陥ったときに、支えることができる親の存在がキモとなります。

そうしたときに支えられる親であるために、
算命学、帝王学の理解、知識が役に立つということですが、

だいたいにおいて、難関校・名門校に進学する親御さんは、
きちんと学んだ経験がなくとも、そういう理解はあるようだというお話です。

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