縁の強さについての雑感

日ごろ、週一ペースで会っている友人と、
先週は、なんと週4で会いました。

別に、意識的に、会おうと思って会ったわけではなく、
色んなことが重なって、振り返れば今週は4回も会ったね笑
…みたいなことだったのですが、

それについて考えつつ、

先週は、なんとなく、
気持ちが仕事で盛り上がって外向きに向かい、
いくつかの多少の誤解が重なっていた局面であったことに気づき、

なるほど、縁の強い人というのは、
特に意識しなくても、無理をしなくても、
自然と縁が維持できるように出来ているんだな、ということを感じました。

只今現在、仕事でとても有意義なことの取り組みにお力添えをいただいている方が何人かいて、
その関係を構築すること、うまくチームを作ることに気持ちが向いているのですが、

そうはいっても自分の基盤というか、
自分の人生を構築していくことについて、
これまでも、そしてきっとこれからも応援してくれるのはその友人で、

別にないがしろにしていたとかではないのですが、
どこかで「ないがしろにしてしまいそう」な機運にあって、
タイミングよく、そして何ら意図することなく、
それを回避できたのは、やはり「縁の強さ」であろうと思います。

いわゆる位相法条件のうえでの「縁の強さ」というのはこんなふうに機能します。

結婚占技においても、共通干支を重視するのは、
本人の意志や意図と関係なく、関係を維持することができるからで、
共通干支をもつ夫婦というのも、
あれこれあっても、ケンカをしても、縁がつながっていきます。

ちなみに、その友人は、私にとって守護神でもある方なのですが、
その4回を経て、アウトプットの流れが加速しています。

これは、メインブログでもそうだし、noteでもその傾向を感じます。

ここ最近、なんとなくアウトプットもぼんやりしていた感じがあるのですが、
その週4が始まったあたりから、そしてその週4以降、
堰を切ったように迷いなくアウトプットができるようになったのは、
その友人のおかげであろうと思います。

なんとなく、物議をかもしそうなことを連投していますが、
生月中殺をもちながら、忖度していては濁りがこもって腐ります。

そういえば、登山家の野口健さんの記事に関連して、山岳カメラマンの平賀さんのWikipediaを見ていたら、

作家・探検家の角幡唯介さんの、
「植村直己、河野兵市、星野道夫、長谷川恒男、谷口けい、といったこの世界では有名な人たちがそろって四十三歳で命を落としている。2022年には平賀淳さんも亡くなった。冒険系表現者に四十三歳で死ぬ者が多いのは、四十三歳が人生のある種の頂点を形成しているからだ」
…という言葉が紹介されていたのですが、

43歳はともかくとして、なんとなく、40歳の大半会を超えて以降は、
かなり明確に、何かを成し遂げるほうに向かう人と、何かを維持することに向かう人が分かれる感じがありますけれど、

40代を超えて何かを成し遂げることに向かおうとすると、
適切な地図とチームが必要であるように思います。

それなしには命を落とすことになる、というか。

これは算命学的に言えば、時機と宿命に応じた生き方と、相性の良い環境(人間関係)が大事であるということです。

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