歳のとり方をわきまえることの大切さ
先日、人間というのは、44歳前後と60歳前後で老化が急激に進む、というお話を聞きました。なるほど。 算命学でいえば、44歳というのは40歳の大半会を超えたところの半会、進気の流れの中の半会がめぐるタイミング、60歳という…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
先日、人間というのは、44歳前後と60歳前後で老化が急激に進む、というお話を聞きました。なるほど。 算命学でいえば、44歳というのは40歳の大半会を超えたところの半会、進気の流れの中の半会がめぐるタイミング、60歳という…
先日、電車に乗っていたら、池坊専宗さんが、 「いけばなは、草木との交わりを信じること。この空間に入り、雅な世界と交わる。一期一会の心を大切にしたいと思う」 ・・と説くJR東海による『京都冬の旅』の吊り広告を見かけました。…
「今に見てろ」というタメを作ることは起爆力につながるけど、実はかなりのストレスを伴います。 若い頃ならそういうストレスに晒されることもまた成長につながるのですが、ある程度歳を重ねたら=45歳を超えたら、できるだけ、「今に…
一定の年齢を超えて、自己顕示や自分の蓄財、もっと低い次元でいえば自分の生活などのためだけ生きている人というのは、ひどく見苦しいものですが、 そういう「年齢不相応の欲」が、どこかの分野で突出している人というのは、単に見苦し…
バービー・スーさんの急逝、それも日本での客死に衝撃を受けています。 この方のことを知ったのは、2022年、20年の時を超えて若かりし日の恋人と結ばれたニュースをヴォーグの記事で読んだこと。こちら:https://www….
立春、新たな年のスタートを迎えましたね。「気の切り替わり」というのは、最初と最後にピリッと強く感じられるものですが、そのとおり、まわりの空気が変わった印象を受けています。 私にとっては、昨年は東方において、害が幾重にも重…
このところ、感じているのは、「気」が向かわない先の対象、「気」を受け取ることができない人は、生きていくのが難しくなるのかもしれないな、ということです。 いきなり、ドキっとさせる内容で恐縮ですが、母が他界して以来、やたらと…
「人間は常にいるべき場所にいる」・・と言ったのが誰だったか忘れましたが、今くらいの年齢になると、つくづくそれが真実であると分かります。 取り分け、「一見苦しいところにいる」ように見えるときほど、それは「欠くべからざる経験…
人生においてコントロールを失った場合の「対処」は、動かずにいるか、退却することだということを書きました。 西洋文化的経済活動にどっぷり浸かっているような人は、たぶん、こうした受動的対処はあまり得意ではないだろうと思うので…
諸事情あり、公開ブログを停止していましたが、少しずつ再開していきます。 ….. 人生を生きていると、自分が「正しい」と信じてきたこととはまるで違うことが「正しい」とされる世界に迷い込むことがあります。 この世…
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