新型コロナウイルスと庚子年と異常干支

コロナウイルスの生物化学兵器説。

東洋経済のこちらの記事にありました:https://toyokeizai.net/articles/amp/329766?display=b&amp_event=read-body

「新型コロナウイルスは武漢ウイルス研究所の実験施設から流出したものだ」というその真偽のほどは分かりませんが、今年の干支は庚子で、「庚」とは武器・兵器、そして「武漢」の「武」というのも「庚」を彷彿とさせるところからして、実際、生物兵器なんじゃないかと思ったりします。

ちなみに、庚子は、金生水と金が水に漏れるので、金性の臓器である肺が弱る肺炎につながりますね。また、庚子という異常干支自体が「内臓に異常がでる」といわれる干支。

さらにいえば、この新型コロナウイルスは高齢者を狙い撃ちにするらしいですが(若い人は発病しない?)、庚子というのは子が北方=高齢者を示し、金が水に流れることから老成した人をつくる干支でもあります。

こうしてみるといかにも「庚子」らしくらしい気がしてしますがどうでしょう。

さて、ではこれからどうなるのか?をちょっと考えてみたのですが、後年振り返って「あの年の大きな変化が始まりだった」といわれるような出来事が起こるのではないかと思います。

「庚」は変化、「子」は万物が生み出される場所ですからね。

なお、前回の庚子年は1960年、アフリカにおいて当時西欧諸国の植民地であった地域の多数が独立を達成した年だそう。確かに「変化の始まり」の年でした。

日本では、岸信介元首相の時代、日米新安保を批准された年でした。この新安保が日本の自衛隊の本質的な役割を変転、始動させるものであったことは周知の通りですが、それが「庚」(武力、変化)「子」(始まり)の年であったことに驚きます。

余談ですが、異常干支の年は「異常なこと」が起こる年といわれますが、宿命に異常干支がある人は「ふつう」になるといわれます。

(といっても全柱異常干支の人はそういないので、大抵の人はどこかしら異常を感じるのだろうと思いますけれど)

このことは、昭和の妖怪といわれた岸信介首相(月柱に異常干支があり、それが中殺されている方です)が表舞台に登場し、内閣総理大臣として過ごした期間(1957年〜1960年)の4分の3が異常干支の年であったことと無縁ではないかもしれないな、と思いました。つまるところ、異常干支のある人は今、表舞台に出る機運にあるのではないか?ということなのですが、さてどうでしょう。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

4 件のコメント

  • 岸信介元首相のお孫さんである安倍首相、日米安保、日米地位協定、なんだかキーワードてんこ盛りですね。
    素人の単なる呟きです。算命学は、本来は帝王学なのですよね。これから、日本はどうなるのですか?
    肌感覚ですが、最近日本が今までと違う。わきの下がヒューヒューします。

  • ネコママさん、コメントありがとうございます。
    そうそう、岸さんと安倍さんのつながりを思うと歴史って面白いなと思いますね。

    日本はどうなるのでしょう?
    算命学は政界財界でも活用されているといわれます。
    より発展的な方向に向かっていると信じるばかりです。

  • 私も、算命学は使わずには何も事が運ばないのでは
    というぐらい、使っていると感じます。

    真心ある大衆の念が、よい導きに招かれると
    信じます。お返事ありがとうございました。

  • ネコママさん、ありがとうございます。
    このところ激しく日経平均が下落していますね。
    これをみるにつけ、庚子の年なりの準備をしておいてよかったな、と思います。
    日々使っていると、古代の人の心を感じることもできますね。

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