歴史考証について
知り合いのバイオリニストがバッハのシャコンヌに取り組んでいると聞いて朝から流しています。 子供の頃は、バッハの調和が退屈で説教くさく感じられたものですが、古典文学や宗教、思想、絵画といった分野で知識が広がった、大人に…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
知り合いのバイオリニストがバッハのシャコンヌに取り組んでいると聞いて朝から流しています。 子供の頃は、バッハの調和が退屈で説教くさく感じられたものですが、古典文学や宗教、思想、絵画といった分野で知識が広がった、大人に…
小林秀雄という思想家は、優れた歴史考証家であったと同時に、類まれな芸術鑑賞家であったとも思います。 私が音楽を建築物のように、絵画を哲学のように鑑賞するその感覚は、多分に小林秀雄の影響です。 一方、歴史考証、とい…
試験から解放されて、本腰を入れて思索を深めています。忙しい中で断片的に考えていたことが、ぼんやりとではありますが自分の中で形を得たので、「ちょっとよく分からない」と思われそうではありますが、この難解なテーマについて書いて…
このところ、香水をよく使います。 長く愛用しているこの香水は、「バラの中のバラ🌹」と謳われ、このメゾンのプリマドンナと紹介されますが、華やかで魅惑的な素敵な香りです。 香水を使う人、というのは基本的に攻撃的な人です。…
久しぶりに時代論について整理しておきます。時代論は国の年齢単位ですが、組織や家族にも応用できます。 時代論において、日本は現在は経済確立期。大企業や政治家が元気な時代です。 それがどんな流れの中でどのような役割の時代なの…
先ほど、「みんな仲良く」の弊害について書きましたが、それに関連して、『異界不渡りの理』という言葉があります。 「我心からくる奉仕は相手の成長をとめる」とか、「富者が貧者に財を与えると貧者は心の貧者となってさらに落ちぶ…
昨日、算命学を学んでいる方から、「たくさん算命学の本やブログを読んでいるのに一向に使えるようになりません」という相談メールをいただき、考えた、そのことについて書いておきます。 「算命学を使う」ということを言い換えれば…
「気の動き」などというと、なんとなく、「不確かで曖昧な捉えどころのないもの」という捉え方をされることが多いのですが、 実際には、太陽が1日で地球をめぐるその正確さ、木星が12年で太陽をめぐるその正確さ、あるいは、満ち引き…
今日、家に帰ったら、マンションの理事会決議で街の運営NPOへの会費支払いをやめるという通知が入っていてちょっと驚きました。なんとなく、当たり前に払うものだと思っていたので、「やめる」という選択肢はちょっと驚きです。PTA…
海外ドラマ「ブラックリスト」は、ユダヤ商人の思想を学ぶには素晴らしい教材です。 現代社会におけるルールや法律というのは、弱者保護を建前としながら一部の人にとって利権となる、そんな仕組みですが、このドラマの主人公、レディン…
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