映画「LALALAND」と干合相手との結婚

CATVで「LALALAND」を観ました。
今更感満載なので、友人とこれについて語らうというわけにもいかず、レビュー記事を読んで自分の考察と比較していたところで見つけたこのブログ。

http://blog.imalive7799.com/entry/Lalalande-201702

「なるほど、そういうことだったのか!」と初めて知ったことが多く、こうした解説ブログの存在に感謝です。
(以下ネタバレあり)

とても美しい映画ながら、胸を締め付けられるような切ないラストで涙を流して観たのですが、
算命学的観点からは、御都合主義ではない、至極納得感のある、リアルをきちんと写し取った映画でもありました。
そのことについて、このブログでも触れています。

『どちらかが極端に難易度の高い夢を追いかける人生を歩むのであれば、その伴侶となる者は、夢を諦めて伴侶のサポート(=家庭を守る)に回り、バランスを取っていくのが現実的なのでしょうね。キャリアと家庭の両立の難しさ、あるいは、仕事のプロフェッショナル同士の結婚生活の難しさについて、改めて深く考えさせられました。』

算命学では、
家族は運を分け合うとか、
家系の五代分の運の総量は決まっているとか言われます。
よって、夫婦のどちらかが大きな成功を収めた場合、もう片方が同じように成功することは少ないですし、
また、配偶者がきちんと西方の役割を果たして初めて主たる人の星図全体が光るという意味でも、どちらかがサポートに回ることが望まれます。

結婚した場合、外で働く方を内でサポートする方が運気的にも支えます。
とても強い運の女性がふつうの運気の男性と結婚した場合、女性が家庭に入れば男性は女性の分の運気も得ることができるので発展します。
女性側は自分の運気を夫に与えて、
「強い運気の配偶者としての立場を得るという強運」
としてその強い運を消化します。
なお、その場合でも、妻が夫の運気を支えられるのは15年といわれています。

このブログに指摘のなかった点を一つ。
ミアはどん底からチャレンジしているときに、経済的な安定の中でそのチャレンジに取り組む提案を受けますが断ります。
これもとても重要な点でした。

夢を持つ女性が、ある種の打算で専業主婦になることを選択することがあります。
結婚という安定した生活、足場を得て夢にチャレンジするなどです。
これは一見「賢い選択(打算的ですが)」のようですが、うまくいきません。

強い運の稼働、大きな成功には、
「足場のない不安」や「プライドをズタボロにされた経験」というのが不可欠で、そうしたプロセスを経て強い運をキレイに消化でき、そうして初めて強運を稼働させることができます。
よって、社会の荒波に触れることのない専業主婦とか、安定した生活が保証された会社員というのは、強い運を持っていたとしてもうまく使えません。
とてもしんどい結婚生活とか、耐え難い会社生活なら別ですが。

なお、算命学的な結婚とは日柱が干合する結婚のことですが、
干合する相手と結婚すると自分が揺らぐ(己と庚以外は質が変わる)ので、本来目指していた道から外れやすくなる、又はアジャストするために夢への道のりは遠回りになる、ということがあります。

干合とはもともとそうした
「変化によって生じた現象を上手に消化することで人間の幅を広げる」
というような試練としての役割があるので、それも含めて干合相手との結婚は意義深いのですが、
短期で成功しようとする場合には、向かないかもしれません。

ミアとセバスチャンは多分、干合の関係にありました。
「反発しながらも惹かれ合う」関係。
そして、ミアとの関係において自分を曲げたセバスチャンは干合により変化したためで、別れることによって自分の夢に向かいました。
一方、変えなかったミアは己か庚、おそらくは旦那様がサポートに回っていることからして日干庚の人だったのではないかな?と思いました。(単なる妄想です)

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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