シンプルな人生、複雑な人生。正型・負型

このところ、
ワインビネガーにはまっています。
これ1つで、お料理の味に奥行きが出て、ちょっと複雑な味を楽しむことができます。

 

複雑な味を楽しめるのは、
複雑な人生の波を超えてきた成熟した大人の証である

 

…と言われたりしますが、
「自分を取り巻くものは全て自分の相似形」であるという根本概念に立ち還れば、
確かにそうだろうな、という気がします。

 

複雑な味のフランス料理🇫🇷やら、
深く熟成された古酒🍶というのは、
人生においていくつもの挫折を乗り越えてきた同志との語らいにこそ向くものです。

 

さて、複雑な人生というのは複雑な思考の反映なわけですが、
算命学では複雑な思考を持つかどうか、複雑な人生を歩むかどうかを知ることができます。

 

これは日干と月支の関係で観ます。
日干の五行と月支の季節に矛盾がない場合はシンプルな思考、シンプルな人生につながり、
日干の五行と月支の季節に矛盾がある場合に複雑な思考、複雑な人生となります。

 

日干と月支に矛盾がない場合を正型、
日干と月支に矛盾がある場合を負型といいます。

正型は分かりやすい性格、シンプルな性格、
負型は分かりにくい性格、複雑な性格ともいえます。

シンプルな思考、シンプルな人生というのは他人から見て分かりやすい思考、他人から見て分かりやすい人生なので、
例えば、政治家とか実業家など、
何を考えていて何を目指しているかが他人から見て分かりやすく共感されやすいほうがうまくいくような職業を目指す場合は正型のほうが有利です。

 

一方、複雑な思考、複雑な人生というのは他人から見て分かりにくい思考、分かりにくい人生で、
言い換えれば繊細さやデリケートさがあり、理解や共感には時間がかかったり嗜好の合致が必要であったりと一定のハードルがあります。
しかしより深くコアな理解者につながるので、例えば芸術家や作家、学者のような職業には負型のほうが有利です。

 

※矛盾の有無は以下の通り。
★日干が甲・乙
矛盾なし→月支が亥、子、丑、寅、卯、辰
矛盾あり→月支が巳、午、未、申、酉、戌

★日干が丙・丁・戊・己
矛盾なし→月支が寅、卯、辰、巳、午、未
矛盾あり→月支が申、酉、戌、亥、子、丑

★日干が庚・辛・壬・癸
矛盾なし→月支が巳、午、未、申、酉、戌
矛盾あり→月支が亥、子、丑、寅、卯、辰

★日干が壬・癸
矛盾なし→月支が申、酉、戌、亥、子、丑
矛盾あり→月支が寅、卯、辰、巳、午、未

 

先日、お出ししている命式図にある「上格負型」の「負型」について、

「負け組ってことでしょうか??」
と訊かれて説明したのですが、
他の方にもこの説明をしたことがないことに気づいて解説させていただきました。

 

お手元に命式図のある方は、右上の「特殊運型」のところにありますのでご確認ください。

 

参考:「算命学 心技篇 下巻」

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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