十大主星と器

日頃、
「玉堂星は〜」とか「車騎星は〜」などと書いていますが、これらの十大主星は10個しかないので、これだけで人の性質を語ろうとすると10種類の星が星図に5つ入る組み合わせは252通りしかないことになります。

 

それだけでもまぁ大枠は分かるのですが、
もう少し詳しく性質を見ようとするときは、それがどんな「器」に入っているのかを見ます。

 

「器」というのは、星が出てくるときの日干ではないもう一つの干のこと。

 

例えば、画像の命式の場合、
日干が庚で、
禄存星は甲の器に入った禄存星、
調舒星は癸の器に入った調舒星、
龍高星は戊の器に入った龍高星、
石門星は辛の器に入った石門星、
玉堂星は己の器に入った玉堂星、
ということになります。

 

十大主星は10種類ですが、
10種類の器(十干)毎の性質の違いを分けて考えれば100種類あることになります。

100種類の星が星図に5つ入る組み合わせは75,287,520通り。

それでも地球上の人口を網羅できるものではありませんが、252種類よりはもう少し詳しく人の性質を知ることができるようになります。

 

ということで、その器に星が入った場合のその性質の表れ方を以下にご案内します。
…..
甲の器に入ると、「直」だけにストレートにその星の性質を発揮します。

 

乙の器に入ると、「曲」だけにその星の性質が少し分かりにくいかたちで発揮されます。

 

丙の器に入ると、「明暖」なので、明るくあけっぴろげでありながら人を不快にさせないかたちでの性質の発揮になります。

 

丁の器に入ると、「孤明」なので、近づかないおその性質が伝わりません。

 

戊の器に入った性質は、「不動」だけにきっかけがないと発揮されず、

 

己の器に入ると、「広平」なので、その性質は普通の人に普通に伝わるものとなります。

 

庚の器に入ると、「鋭剛」なので、スピードと勢いをもってその性質が発揮されます。

 

辛の器に入ると、「柔鋭」で、特殊で特別感、選民意識的な気配を持つ性質の発揮となり、

 

壬の器に入ると、「流動」なので、あちこちどこへいってもその性質が発揮されます。

 

癸の器に入ると、その性質が発揮されるのに時間がかかります。若いうちはその性質が見えにくいものの、晩年になると見事にその性質が現れます。
…..

ちなみに、画像の星図安倍総理のもの。
納得感はありますでしょうか。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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