人間関係や組織におけるこわい話

人間関係や組織におけるのこわい話を書きます。
閲覧ご注意くださいませ。

先日、人間は「常に毎瞬、成長に向かうものである」ということを書きましたが、
これをざっくり分類すると、世の中には(組織には)、

A.常に毎瞬、成長に向かう意欲を持っている人
B.成長に興味がなく(成長に向かう能力がなく)どこにも行きたくない人、行けない人
C.他人を利用して膨れ上がって成長に向かい、より大きな成長を目指す人

…というのがいます。

ちなみにこの中で、
Aさんというのはわりとすぐに分かります。
たいていは見ているだけで大体分かる。
気と行動が一致していて、本来生きる道にいるのでキラキラしているのですぐ分かります。

Bさんというのは、たいてい体裁を取り繕う(ウソをつく)ので直ぐには分かりません。
「成長に興味がある、意欲がある」と口ではいうので、その瞬間はちょっと分からないことがある。
けれど、何年か眺めていれば100%分かります。
なぜなら、変化がないからです。

Cさんというのは、Aさん的な顔をすることもBさん的な顔をすることもあります。
Cさんというのは戦略的に(多くは仕事のために)その人間関係に入ってきている人で、いってみればAさんもBさんも取り込みたい人です。
とはいえ、Aさんたちはそういうズルさを嫌ってか、警戒してかは別にして、Cさんとは距離を保って付き合います。
よってCさんは主にBさんたちをターゲットにして取り込み活動をします。

なお、言うまでもないですが、一番健やかなのはAさんたちです。
自分の道を揺るぎなく進んでいる人。
そして、まわりには「常に、毎瞬成長に向かっている人」に囲まれています。

Bさんたちは、
例えば「○○しよう!」と成長に向かう発言はしますが、やり方を教えてあげても聞く耳を持たず、ただ「○○しよう!」と盛り上がっているだけでいっこうに前進しないとか、
安易で派手な快楽(ライブで盛り上がるとかフォトジェニックな旅行をするとか)にばかりエネルギーを投じる傾向にあります。

Cさんたちは、なんとなくズルそうに見えますが、実際のところそれを「役割」としている人たちなので、こういう人も必要です。
どういう役割かといえば、Bさんたちを「活用する」という役割です。
多くの場合、BさんたちというのはCさんたちの肥料になるわけですが、無益に過ごすよりは肥料になった方が有効です。

Bさんたちというのは、
何かに乗っかるだけの人、
頭が悪いとは言わないものの、多少思考力に欠けるというか、全体観をもって思考することができにくいことによって、
流行とか組織のプロパガンダに浅い考えで乗っかってしまう人たちです。

世の中、害がない人っていますが、
Bさんというのは多くの場合、害がないのですが、害がないだけに肥料になってる人がけっこういる気がします。

なお、ある意味では、

このAさん、Bさん、Cさんというのは、
どんな集団、どんな組織にもいて、
それぞれにそれぞれの存在の意義役割を自動的に果たしています。

Aさんの生き方が一番健やかですがプラスマイナスゼロ、いってみれば中庸の在り方といえます。
(「中庸」の概念もいろいろですが)

Bさんはマイナス、Cさんにはプラスがあります。
Bさんが実のところ苦しいのはいうまでもありませんが、
Cさんというのも、他人のエネルギーを取り込むことで本質的な力量を超えているので、それをコントロールするのにエネルギーを要するという意味では負担があります。

Cさんというのは、組織でいえば中間管理職のようなもので、
そういう過大なエネルギーを取り込みコントロールするのは、責任がのしかかり力量を要します。

Aさん、Bさん、Cさんというのは、
それぞれに同じカテゴリの人としか本質的には仲良くなることができません。

AさんとBさんが仲良くなることが難しいのはもちろん、
BさんとCさん、AさんとCさんというのも、表面的には一緒にいたり仲良くしているように見えたりするのですが、
それぞれにそれぞれの役割を生きているので、実際のところは相入れることが難しい関係です。
とはいえ、ある面でAさん、Bさん、Cさんはそれぞれの役割を果たす結果、差し引きゼロになるので問題はありません。

取り分け、BさんとCさんはある面では共依存の関係なので、他人がとやかくいうことではありません。

よって気をつけなければならないのはAさんです。
BさんがAのお面👺をかぶってAさんに近づいてきたときに、それが「Bさんだ!」と気づく必要があるということ、
そしてAさんをBさんのように扱おうとするCさんに対する警戒を、Aさんが緩めないことが必要だろうと思います。

繰り返しになりますが、
これはどんな集団、どんな組織にもある構図。
知っておくことで、思わぬ状況に引き込まれるのを避けることができるだろうと思います。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

12 件のコメント

  • 初めまして。つい最近ブログを見始めた者です。私は生年中殺、日座持ちで命式内に対冲と半会を持ってます。行動領域も2領域しか無く、仕事も転々としています。40歳男性で片親の実家暮らしの陰転しまくりなんですが(笑)主星が貫索星なんで、この性格がしんどい事もあります。今日のブログ見て今までの仕事を振り返ってみると、私はAタイプだったのかなと思っています。云われ易いタイプでもあり、B・Cが羨ましく思う所でもありました。今日のブログを読んでそういう事なのかなと思える様になりました。ありがとうございます。これから暑くなりますが、お体にはお気をつけください。又、コメントさせていただきます。失礼します。

  • まさしく今回の投稿のAにあたることを考えていました。
    客観的に見るとAの友人ばかりです
    立ち止まらず、前に進んでいる。
    だとするなら僕もAということで良いのかな、と苦笑

    迷いつつも行動は起こしています。
    それは自分の道を行くことにせよ、とうぶんの糧を得ることにせよ

    周りのAの人は自分の道を確かに進んでいます。
    その上で運が良いというか、良き方向の悩みがあったりして笑
    とにかく、周りにいる人は皆んなAですね

    かつての知り合いで、少しその考えは違うだろと指摘したところ離れた人は毎回職場で嫌われる、小狡いことをする人でした。
    そういうひとは本質的には仲良くなれませんね

  • 職場には
    なんでこの人が?
    なんで皆に好かれてない人が?

    というような タイプの方が ドンドン出世して行くのはCタイプなのでしょうか

  • みゆきさん
    そうと断定はできませんが、そういう傾向はあるかな、と思います。
    Cさんたちはそうやって力を得ますが、反面では魂を売ることもありますので、いいことばかりではありません。

  • みくにさん
    仲良くできる人が仲良くすべき人、と思います。

  • fun40さん、はじめまして。
    そしてコメントありがとうございます。
    タイプ分けをして、構図が自覚できると対応の仕方を自分で決められます。
    自動的に生きて肥料になるより良さそうです。
    但し、その場合はしっかり陽転させていくことが大事だろうと思います。

  • 返信ありがとうございます。世の中にも言えるんですけど、A・B・Cタイプがそれぞれお互いの立場を尊重していければ素晴らしい集合になるんじゃないのかなと思います。現実は難しいですけど、1人でも多くの人がこの学びを実践できる様になればと切に願います。誰一人として欠けない世の中にあって欲しいですね。困った時はお互い様の精神で。

  • fun40さん
    そうですね、といいつつ、森羅万象の世界には調和はありますがその内側には弱肉強食が厳然としてあります。
    Bさんは被食者ですので、客観的には調和の一部を構成しますが、本人としては苦しいだろうと思います。
    そういう厳しさに気づいたときに、人間は強くなるのかもしれないな、と思いますがいかがでしょうか。

  • 確かに必要な厳しさってありますもんね。そこに気づいて人間が強くなるなら有難い事ですよね。綺麗事言ってすいませんでした。私は今、大運が龍高星で接運になるので、この学びは分岐点になりえると思っています。私は甲なので、頑固な自分が苦しいですが、日々学びの精神で次元を上げていこうと思います。教えありがとうございます。

  • fun40さん
    ありがとうございます。
    甲、頑固ですかね?
    私は真っ直ぐさが好きですし、確か高尾宗家も日干甲でした。
    龍高星の大運、充実するとスケールの大きな世界が広がりますね。
    応援しております。
    引き続きよろしくお願いいたします。

  • こんにちは、初めてコメントします。私は天将星があり、Aタイプの人間だと自分では思っています。

    数年前色々あり体調を崩した際に、Cタイプ、しかもかなり年上の人間が3人同時に近付いてきてパニックに陥りそうになりました。すぐ吸血鬼タイプだぞ、と思い、(あまり経験がなかったので)迷いながらもスパッと切ってから体調が徐々に回復してきた気もします。何の偶然か三人とも日座天中殺、そのうち一人は全中殺の方でした。

    それ以来Cタイプらしき人間がちらつくと冷や汗がでてくる感じで全力で逃げたくなります。中心星は石門です。自分がおかしいのかな…なんて思っていたのですが、この記事をみてスッキリしました。皆さん気をつけていらっしゃるものなんですね。

    しばらくCタイプがとてつもない悪者のように思えて辛かったですが、自分を見失っていた時期に、そんなに普通に生きたかったらお前は肥料にでもなるか?肥料になるとはどんなに惨めなことか分かるか?(わかったらとっとと目を覚ませ!)と天から問われたんだなぁ…と今では思います。

    学びをありがとうございます。

  • ぷみ山脈さん、ありがとうございます。
    noteのほうでも、お世話になっています。

    さて、こういうタイプ分けを頭に置いておくと、そういう変な人たちに巻き込まれなくて済むというメリットがあります。
    タイプごとの性質がなんとなくでも分かっていると、「あ、これはこのタイプだ」と気づくことができ、ある程度避けることができるように思います。
    最近は、SNSが発達しているので、どのタイプの人か、というのは割と分かりやすいくなりましたね。

    翻ってご自身のことでいえば、天将星の人には、きちんと役目があります。
    よって、漫然と誰かの船に乗って過ごすような生き方をしていると、「自分を見失う」、そして肥料になることもありますね。
    お互い精進してまいりましょう。
    引き続き、よろしくお願いいたします。

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