宿命中殺がある人と二極化

宿命中殺がある人というのは、宿命中殺がない人と「当たり前」の範囲が異なります。

例えば、さぁ勉強しようと思い立って着手したら、徹底的にそれをやる。
「やる」と決めたら徹底的にやるのが「当たり前」であり、他の人がどうだとか、一般的にはこうだとか、そういう平均とか普通とかいうものにまったくもって頓着せず、とことんやるのが宿命中殺がある人の在り方です。

これは、宿命中殺の構造をちょっと真面目に考えれば普通に分かることで、
中殺された星というのは、普通とか常識という枠がなくなるので、結果として徹底的になる、ということ。

もちろん、「徹底的にやらない」ということも、選択肢としてはもちろんあります。
けれど、宿命中殺があるのに、常識とか普通とかいう枠組みの中を生きようとすると陰転します。

枠がないのに枠があるかのように振る舞えば、ひとまず世間的には「ふつうの人」、「常識的な人」として認知され、なんとなく生きやすくはなるのですが、
自分の本質を抑え込み、我慢し誤魔化し生きていると、どこかで爆発するか、起爆力を失うかどちらかになります。

ちなみに、
爆発はしないよりはする方がマシ。
爆発すれば枠を超えて本質を消化することに向かうことができますけれど、
爆発しないということは、もはや宿命中殺の壮大な世界を生きることができないことを意味するので、暗室に咲く向日葵のような生き方となっていきます。

「徹底的にやる」
というのはある面ではリスクです。
その「徹底的」の方向が誤っていたらリカバリ不能のダメージを被る可能性があります。
それでも、「徹底的」にやらないと、宿命中殺のある人は陰転するように思います。

最近思うのですが、
世の中がなんとなく自由な感じになってきて、
宿命中殺をもつ人が、「徹底的に」をやりやすくなった感じがありますね。
…それが二極化の一つの原因なのではないかな?と思うのですがどうでしょう。

徹底的にやる宿命中殺のある人は瞬く間に次元を上げ、発展していく一方、
「普通」とか「常識」にしがみついている宿命中殺のある人は、どんどん停滞し、凝り固まり、取り残されていく。
…なんとなく、そんなことをよく感じるこの頃。

これは、言い換えれば、
普通の人(中殺がない人)よりずっと世の中に対して大きなインパクトを与える宿命中殺がある人の生き方、発展の仕方というのは、大げさでなく、リアルに世界に与える影響が大きいだろうということです。

同じことが、異常干支があるような人にもいえます。
異常干支がある人が「徹底的」に向かえば大きく発展し、逆に異常干支があるのに「常識」に囚われているとやはり停滞していっているように感じられます。

みんなが何かに縛られて、身動きが取れなかった時代では多くが陰転に向かわざるを得なかったので目立たなかったそういう「差」というのが、
最近は世の中が自由になったことで、くっきり明確に露呈してきたなぁと思います。

これは、
ご相談を受けてお伝えしたことを、
きっちり実践する人と右から左に流してしまう人というのがおられて、
「徹底的」なのはきっちり実践する人、
「常識」に縛られている人は右から左に流している、というような印象があり、
そんなことを眺めつつ気づいたことなのですが、

それをもって今真剣に考えているのは、
そのきっちり実践する人が、どれだけ飛躍するだろうか?ということ。
只今現在、それを真面目に検証しようとしていて、
定期的なフォローアップなどを試験的に始めたのですが、有意の結果が出たらプログラム化してみようと思っています。

「ご相談」ではなく「フォローアップ」であることにより、多少厳しめなことを伝えやすくなったり、強めの提案がしやすくなる、というのがこのアプローチの利点で、算命学を単なる「占い」ではなく「活用」することを推進できるのが良いです。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

8 件のコメント

  • 生年中殺があり、北の龍高(才能星)東の車騎
    に出ています。あとはエネルギーも110です
    確かに昔から興味があればよくやっていたと思います。
    勉強でいえば子供の頃は理科が好きでよくやっていたし(嫌いな英語は塾で前に立たされてつねられても全くしませんでした笑 理由は漢字のような成り立たちを英語は面白さを、当時感じなかったから。変化形とかの法則を見つけるのは好きでした)
    あとはゲーム。幼稚園の頃から深夜まで毎晩やってました。おかげでrpgはほぼやり尽くしています笑
    エネルギーが低いからか、あまり出歩くことはなく
    このコロナの渦中もあまり変わらない生活で
    ネットで延々算命学を調べたり(金烏さんの記事は改めてほぼ全て読んでます)
    仕事をしつつですが、興味が湧いたものは延々やる
    のは変わってないなと。
    今はお金がなく算命学の本は買えなくて、図書館も遠いのでなかなか行けないのですが、いつか独り立ちしたら大きな図書館の近くに住むのも良いかもと思ってます。
    タイミングをみて、実家から出ていければ良いな、と…

    • みくにさん、おはようございます!
      学びを極める(=徹底的にやる)感じが伝わってきます!
      私も龍高星が冲殺されているので徹底的にやり込む感じになります笑笑
      ゲームといえば天報星ですが、私は天報星も冲殺されているので、ゲームも徹底的にやりますね、ドラクエ限定ですが。

      ブログ、改めてご覧頂きありがとうございます。
      実は私も時々読み返して、自分で書いた内容に「なるほど」と思ったりしています笑笑
      折々の気づきなので、記憶が薄れていることなども結構あるのですが、そういうとき、ブログに記録しておいて良かったなぁと思います。

      大きな図書館の近く、いいですね!
      私は将来的は壁一面の本棚の家に住みたいな、という野望を持っています✨
      お互い、夢に向けて精進しましょう。
      引き続きよろしくお願いいたします。

  • いつも楽しみにブログを読んでおります。現在鑑定等は行っていますか?宿命冲殺持ちなのでしっくりくる内容ばかりです

    • msさん、コメントありがとうございます。
      対冲、納得できると受け入れられますよね。
      私も対冲があるので、算命学を学びはじめてラクになりました。

      ご相談は、ブログの下のほうにある「お問い合わせ」からメールにてご連絡くださいませ。
      引き続きよろしくお願いいたします。

  • はじめまして。いつも楽しみに拝見しています。宿命中殺、異常干支、天剋地冲、天将星を持っており、関連記事は特に興味深く、鋭い洞察に都度気付きを頂いています。

    長い間、世間や家族の常識や「ふつう」に合わせなければというプレッシャーから行動しても上手くいかず、やりたい事を徹底的に追究した方が自他にとってよいと40代半ばにして思うようになりました。ですので、今回の記事はとても心に響きました。

    ただ、成果が出れば幸せですが、精神的にも肉体的にも燃え尽きることが多く(エネルギー値は低いです)、上手く調整するのが課題です。算命学はその助けになり、豊富な知識を噛み砕いて提示してくださる金鳥玉兎庵様のブログは有難いです。

    • rosierさん、コメントありがとうございます。
      「宿命中殺、異常干支、天剋地冲、天将星」、私は天剋地冲ではなく、対冲ですが、ほぼ同じ要素が私にもあります。
      算命学を40歳を過ぎて知ったのですが、一つ一つが糸のもつれが溶けるように氷解していったことが算命学を深めていくきっかけになりました。
      挙げられた要素というのは大変ですが、それを持たない人には考えが及ばないことを体感として理解できるという意味では、算命学を深めるという場合、むしろ恩恵であったのかもしれないと思うこともあります。

      精神的にも肉体的にもたいへんですが、
      もう「ふつうの道」ではダメだった経験も積み上がっている40代としては、前に進むしかないですね。
      エネルギー値が低い場合は、対象を絞ることが不可欠と思います。
      応援しております。
      引き続きよろしくお願いいたします。

      • 返信ありがとうございます。金鳥玉兎庵様も中殺や異常干支がお有りなのですね。私も算命学に出会い、多くのことが腑に落ちました。中殺などの要素は、試練の先の景色を見るための計らいなのかなと、今は受け入れられるようになりました。アドバイス頂いたように、エネルギーは対象を絞って使いたいと思います! これからもブログを楽しみにしております。

        • rosierさん、ありがとうございます!
          お互い、算命学に出会えてよかったですよね。
          応援しております。
          そして、引き続きよろしくお願いいたします!

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