十大主星の悪いところ?仕事に活かす東の星【後半】

一昨日、悪いところを書いて、明日「良いところを書きます」といいながら、書かずにいてすみませんでした。

たまたま、昨日ご相談いただいたことの解決方法の一つが天中殺の消化であろうと思われ、
それについては先方さまに直接ご案内、ご説明はしたのですが、
もう少し厚みのある内容を伝えたかったので、急遽、内容を切り替えた次第です。

口頭、対面、直接、だけでは伝わらないことが、
ブログのような公開投稿にすることで伝わることもあります。
客観的になれる、というか。
…ということで、ときどきブログへの投稿によって理解のサポートを狙うことがあります。
(相談内容その他は一切書きません。)

さて、悪いところを活かす方法、活かせる環境です。
東の星はお金を稼ぐためには大事な星なので、その星の「悪いところ」も活かせると発展に向かい、収入につながる、というところまでご説明しておりましたが、本日はその続き、具体的なその内容です。

さて早速。

貫索星:自分の信念を確立し、その信念を守るための何かを仕事にするとうまく活かせます。
その守るものは「普通のもの」ではなく、自分自身を表明するような何か、自分が信じる未来に資する何かであることが大事。いってみれば、未来を守るのが貫索星です。
ワンマンでマイペース、とは、いってみれば揺るぎなく一つのものを守り続ける在り方であり、その守るものが価値あるものであれば、ワンマンでマイペースでも、それは利点となります。
なので、価値あるものを見極めて信念を確立する、その見極め段階が一番大事だろうと思います。

石門星:好き嫌いに関係なく、自分の目的のために人間関係をつくるというのは、個人同士、例えば夫婦関係などではちょっと寂しい気もしますが、同じ目的を共有できる相手であればこれほど頼もしい存在はありません。
自分と同じ目的を共有できる人とともにいることで、彼らのカリスマにもなれます。
だからこそ、目的のために衆を束ねる政治家にも向くのだろうと思います。
よって、自分の目的を表明することは大事です。石門星はの目的のためには好き嫌い関係なく、清濁併せのめるので、目的を表明することで石門星のことが嫌いな人すらもその目的のために寄ってきてくれるようになります。

鳳閣星:のんびりとおおらかにいながら本質を捉える人というのは、体制側・管理側にしてみれば扱いづらくときに脅威になるのですが、大衆側にしてみれば付き合いやすい存在です。
鳳閣星には、大衆に伝えていく天分があります。大衆が気づいてない、見えていないことの本質を正確にとらえ、それを伝え気づかせていくことができます。
よって、自分が捉えているものを有形・無形の手段をもって伝えていくことが大事だろうと思います。例えば、自然体でおおらか、というその鳳閣星自身の生き方、姿、在り方すらも、まわりの人に大切なことを伝えある手段であったりします。

調舒星:そもそもですが、完全美とは妥協のないものなので、協調性や非情な批判とともにあって然るべきもの。よって、調舒星はその完全美、完ぺきさに価値をおく人、場所にいるのが最も良い生き方となります。
調舒星は多くの場合、芸術系のことによって消化することが推奨されますが、例えばアナリストのような精緻に調べそのデータを伝えていくような仕事や、外科医のように手術に芸術的な完ぺきさが要求されるような仕事においてその才能が発揮されることもあります。但し、ルールより本質、なので、ルールを優先する環境ではなく、その完ぺきさが評価されるような環境を選ぶことが大事。

禄存星:八方美人が役に立つ商売です。そして「自意識が強い」ので、当然に自分が何かをしたときは確実にその見返りを回収していく。確実に見返りを回収するには、相手が困っているところを狙うのが一番なので、人が困っているところを手当てする商売をするのが良いだろうと思います。
「困っているところを狙う」の最たるものはボランティアで、禄存星はボランティアの星ともいわれますね。
但し、禄存星の場合、経験が浅い、人間として未成熟である場合、その回収における粘り強さが欠けたりします。これは禄存星が土性の星であるため。つまり回収力を身に着けるには他の木・火・金・水の要素をある程度身に着ける必要があります。

司禄星:ケチで倹約家であるということは、金庫番にはもってこい、ということです。実際、司禄星は隠し金をつくるのが上手な星でもあります。また、ケチというのは他人に対してであり、星の並びにもよりますが、身内や仲間のいざというときには驚くほどのお金の使い方もし、それにより身内・仲間の信頼を獲得します。
但し、その身内・仲間の範囲は狭い。よって、信頼できる身内・仲間を増やすことが司禄星の良さを活かすことにつながります。そのためには、同じ会社、同じ場所、同じ仕事を続けるのが有効です。常識人で何事も遺漏なくこなせるので、長い年月をかけることができれば、自然とその身内・仲間は増えていきます。

車騎星:仕事は早いが結果が粗い、というのはせっかちな質によります。よって、結果、成果物の完成度はさておきそのフットワークの良さ、仕事の早さ、そしてとにもかくにもカタチをつくる荒いながらも実現力を持つという質が活きる仕事が向きます。よく営業マンというのが挙げられますがあれもフットワークの良さが成果につながることによります。仕事には入口の仕事、出口の仕事というのがありますが、入口系の仕事であれば負けなしです。例えば、顧客を開拓するとか、情報をとってくるとか。そして管理職よりプレイヤー向き。プレイヤーとして動くことで実現力が加速します。

牽牛星:プライドが高く選民意識がにじみ出る、ということは、その「選民」の中に身を置く、あるいはその「選民」を相手に仕事をすることで、同じように選民意識を持つ人には重宝がられ役立ちます。
例えば、名門企業で働くとか、会員制の商売をするとかいうのは牽牛星らしい仕事のやり方であり、その環境では健全で発展的な人間関係を築くことができます。
但しその大前提としてその選民意識に見合う実力や価値を備える必要があり、牽牛星を活かす場合、それが一番のハードルになるため、何を置いてもまずそれを備えることに注力するのが良いだろうと思います。

龍高星:破壊と創造。頭が良すぎるゆえに現状に満足しないその質を活かすには、壊すべき環境、壊れた環境を創り直していくような役割を担うのが良いです。そうすれば、既に壊れているので向かう先は創造のみ。
そして、その創造を終えたら次の壊れたものに向かう。例えばフィクサーなんてよさそうですが、身近なところでは例えば壊れた家の改修・改築、傾いた会社のコンサル、あるいは壊れた身体を創造的に治癒に導く外科医などのお仕事は適職と思います。安定的で平和な場所にいると壊すので、混乱や動乱の中で活きます。
物事の、新しい理解、新しい枠組みをつくることもできます。

玉堂星:理詰めで情が欠けるということは、情に流されず理を活かすことができるということです。
正統な理を内側に持つのでその正統性は揺るぎなく、正統性に価値がおかれる場所において活躍します。
自分から発信するエネルギーを持たないので、人を呼び込むのではなく、人が敬ってその価値に寄ってくるような専門職が適職といえます。よって大衆迎合的なアプローチは向きません。
コーチングやコンサルなどの仕事は人脈や宣伝で集客する人も多いですが、玉堂星は正統な知識、揺るぎない理性という軸で勝負できる人でもあるだろうと思います。

以上、十大主星の「悪いところの活かし方、活かせる環境」でした。

それぞれ、星の意味を掘り下げて、一極二元で思考すれば分かることなので、ぜひ上記を参考に、ご自身の星の並びとあわせてその星の姿をふくらませていただければと思います。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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