原典算命学体系 メモ

陰と陽は同価値であり、常に互いに変化し行き来しているもの。
また同時に、陰には陰の、陽には陽の役割機能があるので、それぞれの時期や意味を徹底的に正面から体験することこそが大事であって、
たとえば陰を避けるとか、陰から逃げる、ということは、陽に出会うことも体験することも出来ない、ということです。

その概念を敷衍すると、こういう文章になるのだろうと思います。

『いかに自己の運命が明るく素晴らしいものであっても、その裏側に陰の暗い運命を背負っている者がいることを忘れてはなりません。
もしそれを忘れて、暗い運命を背負う者を排斥すれば、自己の運命はいつの日か崩壊への道を辿ります。

これは、一個の人間のみに当てはまることではなく、一つの民族ら一つの国家にも言えることで、またある時代において一国が素晴らしい発展を遂げれば、その裏で陰の運命を背負う国民が生まれるのです。

同時に、近隣の国家の中にも、また他民族の中にも、陰の運命を引き受けてくれている人たちがいることを忘れてはならないのです。』
(原典算命学体系第3巻)

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

2 件のコメント

  • 例えば陰を排除して陽が100%になるとしばらくは天将星のようにこの世の春というのがあっても陰に向かっていく。
    どのように素晴らしい社会や時代があっても必ず陰を背負う人たちは消えないということですね。
    それを一面から見ると悲しいことですが、実情として仕方のないことであり、また例えば次の時代ではその陰の人達が時代を作ることもある(陽になる)
    オタクと呼ばれ日陰にいた人たちの活躍や時代が変わり何かを突き詰めている人たちの活躍を見たりするとそう思います

  • みくにさん
    そうですね。
    盛者必衰、諸行無常です。
    そう書くとネガティブな響きになりますが、ポジティブにも使えるのがこの言葉と思います。

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