納音と進気・退気

このところ、現状を肯定するフェーズにあるなかで、「納音」とはこういうことか、と納得しました。
「納音」は算命学で「音が納まるように物事が止まる」という意味があり、60干支を円に並べた場合、自分の干支の正反対の場所。
そこまで逃げて行っていた気分が、納音を境に戻ってくる気に変わります。
自分の干支から離れていく気を退気、自分の干支に近づいてくる気を進気といいます。

納音にむけて逃げていく気の中では、流れに任せる気分になり、
納音から戻って来る気の中では、
モノゴトに積極的に取り組んでいく気分になります。

そうするのが良いとか悪いでなく、
そういう気分になる時期、ということ。

納音からは、
現状を肯定しながら自分を研ぎ澄ませていくフェーズ、
現状で手にしているものを確実に完成させていくフェーズに変わるともいえます。

私は今納音の前年にいますが、
流れとしては外側へ向かう気分はほぼ止まり、来年完全に止まり、そして再来年から完成のフェーズに入ります。
30年かけて世界を旅して、30年かけて自分を目指す、壮大なスケールの旅の後半です。

「後半」と書きましたが、
納音が若いうちに回ることもあれば、晩年に回ることもあるので、必ずしも「人生の後半」を意味するわけではなかったりしますが。

ちなみに、この気の流れは年月日の3本があり、
年は未来や対外的な気分、
月は現在や自分、
日は結果やプライベート(家族、配偶者など)を示します。

私は今、年干支は進気、月干支は退気、そして日干支がほぼ納音の時期。
3本を総合して眺めると、納得感もあり、
その軌道は天体が巡る渾天儀のようだと思ったりしました。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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