身近な人の命式は似ている、そして宿命天中殺

このところ、ご了承いただいた方を中心に命式をいくつか拝見しているのですが、
宿命中殺を保有している人が思いのほか多くて驚きます。
割合にして8割以上。
滅多にいないと教科書には書いてあった「虚位型」の人も4人もいます。
私が見た命式の分母からすると実に2割くらい。

縁があるのは命式が似ているひと、
といわれますが、
自分が宿命中殺もあり虚位型でもあると、こんなにも周りに似た命式の人がいてなるほどと思いました。

教科書には色々書いてありますし、
先生からもあれこれ教わるのですが、
自分の体験を考察してはじめて分かることとか、
実際にその命式を生きている人を見てはじめて理解できること、というものもたくさんあります。

その意味では、身近な人の命式を丁寧に見ていく、ということの積み重ね、
そしてそれを深く考察することで理解が進むという面も確かにあります。

占い・当てモノとしての理解というより、世の中の仕組み、宇宙の法則、自然科学として、奥深いものを感じます。

宿命中殺について、
私が最近思うのは、「目覚めている人」なんだということです。
そのため「流れに乗る」ということが生来出来づらく、人生の歩みの中で少しずつ「世の中の流れの乗り方」を覚えていく。
普通の人より負荷が大きい分、
上手な乗り方(うまく星を稼働させるスキル)が身につくと、飛躍しやすい気がします。
それは宿命中殺を持たない人が自然にやっていることを、意識的に緻密な考えのもとでやっているからかもしれません。

教科書的には天中殺は「不自然融合」と書かれています。
不自然融合ということの意味をずっと考えていたのですが、それは、「流れに疑問を持つ」性質のことなんだろうと思います。

宿命中殺を持つひとは「自己主張を控えめにしたほうがいい」ということが言われるのですが、
宿命中殺を持つ人の自己主張は、普通の人のそれよりもずっとインパクトが大きく、自然な流れを阻害することになり、結果として自分に不利益が反射的に戻ってくるから、ということなんだと思います。

一方で、宿命中殺を持つ人がそのことに気づき、意識的に行動を改めて、自然の流れを促進する方向に舵を切ると、それはそれでやはり大きなインパクトになる。

最近、「宿命中殺がありますよ」と普通に伝えることが多くなっている中で、
受け取った人がぐぐったりするとかなり衝撃を受けるかもしれないと思ったので、
私の理解を書いておきます。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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