「論語と算盤」算命学的生き方の副読本
渋沢栄一が一万円札になるというニュースをきっかけに、「論語と算盤」を読み返しています。 この本は、現代日本に失われつつ徳育やあるべき品位品格について説かれている一方、天命や天命をもって世に処する方法、そしてそれを商売…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
渋沢栄一が一万円札になるというニュースをきっかけに、「論語と算盤」を読み返しています。 この本は、現代日本に失われつつ徳育やあるべき品位品格について説かれている一方、天命や天命をもって世に処する方法、そしてそれを商売…
ノートルダム大聖堂の火災。原因は失火らしいとのことですが、この一報を聞いて真っ先に浮かんだのは「悪政は天災を招く」という言葉。 初めての海外旅行でパリを訪れて以来、久しくパリは私の中では、不動の「世界一素敵な場所」で…
ブログの更新が途切れました…。溜めている命式を観ていたら、0時を超えてしまって、また1からです。「継続」が途切れることにも意味があると思うので、改めて再開します。 途切れついでに少し別の角度のこと、新紙幣のデザインが…
子育てにおいて、親のコンプレックスの解消のために子どもを育てる人がいます。 例えば、バイオリンを習えなかったからバイオリンをやらせるとか、名門校に行けなかったから進学塾にいかせるとか。 しかし、そういうパターンは、大…
紙幣刷新。昔だったら貨幣改鋳といったところ。一万円札に「渋沢栄一」を選ぶあたりが安倍政権ぽいです。 渋沢栄一といえば『論語と算盤』という言葉(本)が有名です。私が就職活動をしていた頃は、当時伊藤忠の社長だった丹羽宇一…
ゴーンさんの奥様が、フランス政府の介入を求めて渡仏したようですが、遅きに失した感があります。今回、実名暴露を盾にフランス政府(多分マクロン)に圧力をかけようとしているわけですが、ゴーンさんが日産ルノーにおいて絶大な権力を…
本日は、陣馬山から景信山、城山、高尾山までの長い長い山歩きを楽しみました。早朝から約10時間の行程、途中何度も挫けそうになりつつ、ご一緒してくださった方々に励まされ、助けられながらなんとか無事に帰宅。人間、一人で生きるこ…
葉桜。「春惜しむ」という晩春の季語がありますが、今日はそんな日。 新たな元号「令和」が発表されて以来、ときどき万葉集の中の長歌を口ずさんでいます。 天地の分れし時ゆ 神さびて 高く貴き駿河なる不尽の高嶺を 天の原振り…
本日は二十四節気の清明。あらゆるものが健やかに清らかに、明るく生き生きとある季節。清新な光の中で命を寿ぐ季節です。 中国では、この清明節の時期、お墓詣りにいってお墓の掃除をするそうですが、これは、生ける命を寿ぐのと同様に…
新元号が『令和』に決まりました。万葉集の中にある梅の花を詠んだ32首の歌の序文の詞からのものだそう。 「時に初春の令月、気淑く風和ぐ。梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。」 美しい景色が浮かぶ素敵な元号になったこと…
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