親子の命式の不思議
この週末、いろいろと重なって、たまたま親子の命式を拝見する、ということが3組ありました。その前にも3組拝見していたので、全部で6組。自分と親など家族を含めると12組見ています。 そのたった12組をみて気づいたことであって…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
この週末、いろいろと重なって、たまたま親子の命式を拝見する、ということが3組ありました。その前にも3組拝見していたので、全部で6組。自分と親など家族を含めると12組見ています。 そのたった12組をみて気づいたことであって…
人体星図の星は、その光る時期が若年期、壮年期、老年期の3つに分けられます。そのことを、ちょっと別の角度から整理してみました。 人生は、自分の中に3人の人が生きる三部構成の物語といえます。 ☆①②③④⑤⑥⑦⑧ 若年期は、②…
来年分も、ほぼ日手帳を買いました。また「ノート」にしてしまってはいけない‥と、ほぼ日と同じトモエリバーの紙のノートも一緒に買ってみました。このトモエリバーの紙はとても薄いのに裏写りなく、368ページもあるのにノートの厚さ…
星型家族、というのがあります。「せい」型家族、と読みます。 「星」とは、二十八宿政治の南を表します。ちなみに、北方が「虚」、東方が「房」、西方が「昴」です。 さて、ここ星型というのは、陰占の命式で子供の星がない夫婦の家族…
ちょっと観念的な話をします。 火性は新しいものや未来、水性は古いものや過去を示したりもします。火性は伝達・表現の本能で、水性は習得・知識の本能です。火性は南で、水性は北。モノゴト(精神)は、南から北へと動きます。 一つの…
子育てにおいて、父親は精神を、母親は現実を教えるといわれます。これは、男が陽、女が陰であるためです。 バランスよく育つためには両方が大事で、もし離婚や何かの事情によって片方の親だけで育てる場合、もう片方の役割を担う存在を…
干支は天干と地支に分けられます。 乙卯 という干支は、乙という十干と卯という十二支で構成されていて、乙が天干、卯が地支といいます。 天干は、精神や心など「天の気」を司り、地支は現実の行動や現象など「地の気」を司っています…
陰占の命式の中でも、とりわけ日干は大事です。日干は自分自身を表し、人体星図も日干を通して出てくるものです。前に書いた「導気」のように、無意識に向かう先や無意識に惹かれるものも、日干に表れます。また、日干と相性の良い環境を…
開運する生き方とは、宿命を消化し、因縁を浄化する、それを継続する生き方といえます。 宿命の消化とは、それぞれの天中殺の欠けを消化し、宿命中殺があればそれを消化し、陰占、陽占の星を消化する生き方です。 因縁の浄化とは、人の…
天南星、という星があります。大人になる直前の、青年期の星。力量もワザも荒削りながら、「大人の事情」に正面から反発する程度の経験は備えたくらいの年齢。今で言うなら、入社3年目から10年目くらいの生意気盛りな社会人といったと…
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