ピエール瀧さんのなぜ?

ピエール瀧さん。
八面六臂の活躍で注目していましたが、薬物に走っていたよう。
芸能を仕事にする人は精神の刺激を欲するので、薬物に走る人が多いですが残念です。

命式的にどうなんだろう?
と気になったので、観てみました。

あの多方面にわたる活躍と今回の転落から、
大運天中殺の陽転とその後の収まりの悪さに起因していると予想していたのですが、
彼は生月中殺と生日中殺があり、
大運天中殺は晩年まで回らない人でした。
(生月中殺があると、大運天中殺は晩年までまわりません。)

が、
31歳から3つの異常干支の大運が続いているので、60歳まで続く変剋律大運(大運天中殺に準ずる、詳細割愛)がありました。
彼の八面六臂の活躍のスタートはこの変剋律大運によるもののよう。

変剋律大運は才能開花のときといわれます。
※こちらのブログに詳しく説明されています。
https://gamp.ameblo.jp/from-endy/entry-12219929050.html

「陽転→自分の感性が脚光を浴びる・新しい才能が開花する・現実面でも良さが出る」

とあるように、実際、ピエール瀧さんはこの期間に様々に才能を開花させ、
そのプロセスにおいてさまざまな人脈や作品に恵まれ、現実面でも良さが出ていたように思います。
特に41歳からの大運では牽牛星がめぐり、この期間中の2013年(46歳)に日本アカデミー賞など複数の賞をもらうなど大きな名誉を手にしています。
このあたりはピタリと宿命どおりです。

気になるのは、
この30年続く変剋律大運の真っ只中でなぜこのような事態に陥ってしまったのか。

その理由を考えてみました。

以下仮説です。

①大運の変わり目(接運)に一部とはいえ芸名を変えたから。
電気グルーヴでの活動において2019年限定で「ピエール瀧」から「ウルトラの瀧」へ。しかし接運の期間は変化を避けるのが鉄則)

②現在知られているピエール瀧さんの在り方や生き方が宿命を逸れていたから。
(大運の5旬目に入って中央において天剋地冲がめぐり、宿命を逸れていると淘汰される)

③41歳からの大運では東(仕事面など対外的なところ)で半会がめぐり自分と異なる次元の人たちとの関わりがたくさんできて大きく飛躍する10年だったのが、51歳からの大運では東に刑、破がめぐり仕事面では問題が生じたり白紙に戻ったりする、あるいは仕事面の問題が大きな形で出る一方、西に半会がめぐるので、外向きな在り方から内向きな在り方にシフトすべきであったところをそうしなかったから。

④先に挙げたブログに、
「入口で精神をきたえ強い意志を身につけておかないと、ささいなことで気持ちが揺れて自ら波乱を増やしやすくなる」
とありますが、
ピエール瀧さんは変剋律の大運の入口、才能が開花していく入口において、精神的な葛藤が少なく精神が鍛えられていなかったから。
(本人も、「笑っていたらうまくいった」と語っています)

 

どれが理由か、あるいは全部が理由かは分かりませんが、
薬物へ走るのは精神の弱さによるものだとすれば、今回の薬物利用による逮捕については④は大きな要素だったのではないかと思います。

変剋律大運の陽転において、
精神的な鍛錬を経なかった場合、
その陽転は中折れする、ということなのかもしれません。

本人は「笑っていたらうまくいった」と語るように葛藤なくここまできたように語っていましたが、
彼の星図を見ると調舒星という孤独と芸術の星が主星、西に車騎星があるため激しい葛藤を生む七殺を星図に持ちます。
よって、決して葛藤なくここまで来られたはずはないし、もし本当に葛藤なくこの活躍を重ねてこられたのだとしたら、それこそが宿命を逸れているということなのかもしれません。

 

なお、逮捕された昨日の干支は戊申。
ピエール瀧さんの日柱壬寅とは天剋地冲です。
しかも、天干も剋され(土剋水)、地支も剋されています(金剋木)。
まさに捕まって身動きが取れなくなるときにビシッと逮捕されたよう。

日干支の天剋地冲について補足すると、
他の後天運の天剋地冲とともに日干支で天剋地冲がめぐるときというのは、
要注意と思います。
ピエール瀧さんは大運でも天剋地冲がめぐっています)

※命式はセラファムさんのアプリで出しました。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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