「お墓に入れてもらいたい」というその理由の話

日ごろ、甥っ子について厳しいことを言っている中、
そうはいっても、大事にしている理由を問われて、

「お墓に入れてもらわないとダメだからね」
…と、答えたら、
「別に散骨するのでもよくないですか?」
…といわれて、

なるほど、「お墓に入れてもらわないと」…という言い方は、
「私がお墓に入りたい」のだと思われるのか、とハッとした、ということがありました。

考えてみれば「お墓に入れてもらいたい」というと、
「自分もそこにいたい」という私の所有欲というか、所在欲のように捉えるのが自然で、
私が自分の意図を、適切に伝える努力を惜しんでいたことに気づき、反省しました。

さて、私の意図がどこにあるのか、
東洋思想におけるお墓の位置づけ=陰宅の位置づけを知っている方なら気づくと思うのですけれど、

私が甥っ子に「お墓に入れてもらう」ということを期待、希望するのは、
そうすることが、彼らがこの世界において、有意の活躍、有意の発展をすることにつながるからです。

前にも書いたことがありますけれど、
亡くなった方の世界というのは、樹の根っ子の世界、
生きている人たちの世界というのは、地上に伸びる樹の世界なので、

亡くなったひとをきちんと供養すること、供養し続けることは、樹の根っ子に水をやることと同義で、
そうしたことを怠っては、現世に生きる人たちの発展はありません。

こうしたことを、「迷信」とか「おまじない」のようなもののように捉えている人が多いのですが、
これは、種を撒いたら芽が出るとか、石を磨いたら光るとかそういうのと同じ因果のお話であり、

家系の発展=甥っ子の発展を願うなら、
甥っ子が気持ちよく、私のことも供養する気になるような、
関係を築き維持するのが自分の務めであろうと思うのです。

ちなみに「家系の発展」と書きましたけれど、
その延長には、国の発展があり、さらに世界の発展を展望しています。

算命学では、個人の家族関係というのは、国の体制の縮図であると考えるので、
まずは個人の「家族」との関係を満足に維持向上させることに取り組んでいる次第。

そして、
家族との関係において、甥っ子の発展のために仕込みをする、ということが奏功するなら、
それはその延長において、
私が企図する「東洋思想の復権」、その先における国力の向上への寄与の実現も見えてくるだろう…という思いもあります。

「東洋思想の復権」をとおして、国力の向上に身を尽くす…と、命の使い道を決めて以来、
私は「自分の利益」や「自分の立身出世」といった「自分の欲得」のことを意識することがまるでなくなりました。

あらゆることは、東洋思想の学びと活用に資するかどうか、という視点で捉え、
その結果として、
「変なことをしている人=宿命から大きく逸れている人」との関りを厳然と断ち切るようなことも増えましたが、
それも含めて学びの検証であり、私心によるものではありません。

甘えなくそうしたことに取組み始めてみると、
「宿命から大きく逸れている人」というのは、本当に存在の薄さというか、軽さというか、
いろんなものが空回っている、そのことが手に取るように分かるようになります。

一方「宿命に応じている人」というのは、存在の重さというか、厚みというか、
揺るぎない何かを備えていて、
例えば、交わす「言葉の影響力」がまるで異なることに気づきます。

それってどんな世界?と気になる方は、
期間限定でもいいので、ちょっとやってみるといいかもしれません。
…が、一度やってみると、元の世界には、たぶん戻れなくなります。

運命の輪を逆回転させるなんてことをすると、何かが損なわれるものですよね。

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