コミュニティづくり、組織づくりのバランス

先週末、全国のコミュニティカレッジの運営者が集まって、その「裏側について語る会」みたいなところに紛れ込ませて頂きました。

 

開催場所は尼崎。
尼崎という遠方であったにも関わらず参加した理由は、
行きも帰りも吉方位をとれ、
さらに距離が足りない場合でもダメージがない方位と時期であったから、
というコミュニティカレッジとはあまり関係ない理由からだったのですが、

行ってみて、さらに数日経ってみると、
いろいろと参考になることがたくさんあり、
行って良かったなぁとじわじわと思い始めている今です。

 

例えば、
コミュニティカレッジの運営を考える場合、
崇高な理念と参加者のバランスとか、
完璧さと運営側の人数のバランスとか、
行政と民間の力関係のバランスとか、
ビジネスとボランタリティのバランスとか、
そういう要素のバランスが大事だということがよく分かりましたし、

 

それらを実証例をみながら検証し、
自分(あるいは自分を含むチーム)で立ち上げる場合には、そういう要素をどんなふうに組み立てれば良いかを知る場としても有効だったように思います。

 

ちなみに、
①崇高な理念と参加者の数には負の相関関係があるようです。
これは、崇高な理念というのは独りよがりになりがちで、一部の人の共感を得られることはできても、多くの人を呼び込む場合にはハードルになることが多いことによります。

また、
②完璧さと運営人数にも負の相関関係があります。
完璧さとは多くの場合、「独りで創り上げる」ものであり、人が多くなればなるほど、緩さがないとチームを維持するのが難しくなるからだろうと思います。

③行政と民間の力関係というのはなかなか拮抗するというのが難しく、
最初からどちらかに軸足を置く前提でなければ発展に向かう力を互いが削ぎ合うことになるものですし、

④ビジネスとボランタリティというのも、
その方向性が真逆であるということを無視しては立ち行かないものでもあるように思いました。

 

何かをするなら、
そのあたりをきちんと設計してチームなり組織なりを作っていかなければいけないということだろうと思います。

 

なお、陰陽五行でいえば、
①の理念と参加者数は水剋火(南北)の相剋、
②の完璧さと運営人数は金剋木(東西)の相剋、
③の行政と民間の力関係は水剋火(南北)の相剋、
④のビジネスとボランタリティは木剋土(中央と東)の相剋、
を、形成しているので、これを循環させてバランスをとるかどちらかに偏らせて突き抜けるかの方向を明確にして手当てをする必要があります。

 

そういうことを、実際の運営者の方々の話を聞きながら腹に落として理解することができたという意味でとても有効だったように思います。

 

そんな学びを得ての帰り道、
一緒に行った友人に、
「天中殺が明けたら何をやるの?」
と訊かれて答えたのですが、
来年は算命学の勉強会をやります。
いわゆる「お教室」ではなく「みんなで勉強しましょう」というやつです。

とはいえ、
私は木性の「みんなで」が苦手ですし、
ボランタリティの土性も持ち合わせておらず、
さらにいえば「広く理念を掲げて広める」ための陽干もないので、
「学問としての算命学(水性)」を志高く実現させていく(金性)、少数の人たちを対象とした勉強会にする予定です。

 

目的は、
己を知り、己と向き合い、
この世界でどんな役割を果たして生きるのか?
について考え、その志を世に役立てる形で実現させていくこと。
(固い理念・目的と少数運営は親和性があります。)

 

ちなみに、
第一回目は「自分を知る、対人関係のパターンを知る」ための勉強会です。

 

来年のいつになるかは分かりませんが笑、
そして広く告知することもしませんが、
「たくさんの人が東洋の教えを再確認し、その智慧を活かして生きていく」
ブログを始めた当初の目的に向けたアクションということをやろうと思います。

 

そういう「大きな枠組み」を描くうえで、
今回様々なコミュニティの運営者の方々のお話を伺ったのは良いきっかけにもなり、とても参考になりました。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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