自己肯定感と自分を知ること
最近、よく「自己肯定感」という言葉を聞きます。 言葉自体はずいぶん前から知っていて、私自身、2012年か2013年くらい、左遷されて、ちょうど人間関係が大きく広がった時期に、まわりのキラキラした人たちに圧倒されてその「自…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
最近、よく「自己肯定感」という言葉を聞きます。 言葉自体はずいぶん前から知っていて、私自身、2012年か2013年くらい、左遷されて、ちょうど人間関係が大きく広がった時期に、まわりのキラキラした人たちに圧倒されてその「自…
このところ、note では少し難しいことをやっています。いや、厳密には、「難しい」というより「新しい」ことをやっていて、 通常、「命式から人物とその人生を捉えていく」ということについて説明しているのですが、 ただいま現在…
「誤解を解く」ということに一生懸命な人がときどきおられるのですが、 最近思うに、そういうときの「誤解」というのは、 自分にとって相手が誤った解釈をしていると感じられる、ということであって、本質において=客観的な事実として…
「運」とか「チャンス」というのは、基本的に、他人を介してやってきます。 算命学において、いわゆる融合条件のタイミングというのは、他人との関わり合いが増える時期でもありますが、その増えた関わり合いの数に比例して、「運」や「…
オードリーというお店のグレイシアというお菓子をご存じでしょうか。本日、ご相談にお越しになった方にいただいたのですが、売り切れ必至の人気のお菓子らしく、日頃、世事に疎いので存じ上げなかったのですが、たいへんに可愛らしく美味…
昨日は、弟宅のお引越しの手伝いをしていました。 こうして書くと、「弟さんと仲がいいんですね」といわれますが、 これまでも書いている通り、弟とは必ずしも「仲がいい」というわけではなく、少し前まで3年くらい絶縁状態でしたし、…
元横浜市長であられた中田宏さんが、参院議員に繰上げ当選されるそうです。 「繰上げ当選」などというと、いかにも「ラッキー」な感じですが、繰上げ当選される方とされない方の差というのは、陰徳を積んでいるかどうかにあるともいわれ…
このところ、「いいこと」が続いています。 例えば、 私にとってかなり重大なものがなくなった際、なくしたことに気づいたらたいへんな消耗を伴う混乱に陥っていたところ、なくしたことに気づかずにいるうちに、それが「落とし物」とし…
「善因楽果、悪因苦果」…という言葉があります。 善い原因をつくれば楽しい結果が、悪い原因をつくれば苦しい結果がやってくる、…というお話。 これについて、何をもって「善い原因」とし、何をもって「悪い原因」とするのかを、客観…
『オデュッセイア』とは、『イリアス』とともに、古代ギリシアの詩人ホメロスが書いたとされる世界最古の長編叙事詩です。 この本は、トロイア戦争に勝利した英雄オデュッセウスが、故郷に帰りつくまでに10年もの月日を要したことが描…
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