渋沢栄一に学ぶ「開運の基本」
「開運」の基本は、発展的な運気のときにガツガツ行動し、衰退的な運気のときに守りを固めることです。 天中殺とか位相法の分離条件のときは控えめに、位相法の融合条件のときは活動的に。 干支の流れでいえば、退気のときは新しいこと…
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東洋思想
「開運」の基本は、発展的な運気のときにガツガツ行動し、衰退的な運気のときに守りを固めることです。 天中殺とか位相法の分離条件のときは控えめに、位相法の融合条件のときは活動的に。 干支の流れでいえば、退気のときは新しいこと…
算命学雑記
算命学は家系親子について、現代の常識とはちょっと異なるようなことも説かれています。 一般的には、親は子供を大事に育て、子は親を尊び孝行すべし、といわれますが、算命学では必ずしもそれが双方の幸せにつながるとは限らないといい…
算命学雑記
辰巳天中殺と戊亥天中殺は同じ「はみ出し運」の人ですが、精神構造は真逆です。 辰巳天中殺が有形のものに価値を置き、現実的な利害に敏感で、体験を積み重ねることによって人生を切り開くのに対し、戊亥天中殺は無形のものに価値を…
算命学雑記
ユダヤ人は数字に強いと言われます。これについて「お金に細かい」「請求が厳格」のような、お金への執着のように捉える向きがあるのですが、これは間違ってはいないまでも、正確ではありません。 ユダヤ人が数字が強い、その目的は…
東洋思想
渋沢栄一が一万円札になるというニュースをきっかけに、「論語と算盤」を読み返しています。 この本は、現代日本に失われつつ徳育やあるべき品位品格について説かれている一方、天命や天命をもって世に処する方法、そしてそれを商売…
算命学雑記
コーチングという仕事が日本でもかなり市民権を得てきた昨今ですが、算命学的にコーチをつけるべき人、コーチングを活用すべき人というのがいます。 例えば、宿命に半会、大半会がある人。 半会・大半会は異次元融合をもたらす…
算命学雑記
陽占の星の復習です。 ■貫索星和やかで暖かく、しなやかで古いものを新しくしていく質。素直で伸びやかで自らのペースを守りながら安易な妥協をせず、しかも人との争いを避けながら、大樹のように長い年月をかけて成長し、独りで悠々と…
算命学雑記
ちょっとセンシティブな内容を書きます。 結婚をしてすぐに大きな病気になる(大きな病気が発覚する)人というのがいて、そういう結婚を紐解くと、たいていいくつかの「算命学的にダメなこと」が重なっています。 例えば、天中殺中…
海外ドラマにみる算命学
英語の勉強を兼ねて海外ドラマを割と継続的に観ているのですが、最近はまっているのは『ブラックリスト』です。 ジェームズ・スペイダーの独特の存在感が光る犯罪ドラマで、世界各国の大規模犯罪と世の中の裏側を描いた超大作。 壮大な…
算命学雑記
五行の関係を表す言葉に「比和」というのがあります。この「比和」も、誤解されがちなワードの一つ。 五行の関係は、例えば、金は木を剋す、その金と木の関係は相剋、金は水を生む、その金と水の関係は相生、そして同じ水同士のその…
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