先日、日経のトップページに、日鉄の橋本会長兼CEOが、「10年後、必ず世界一に復権する」と語る記事があってハッとしました。
何にハッとしたのかといえば、「10年後、必ず」というその部分にハッとしたのですが、
御年69歳の橋本会長が10年後を語る、それも夢物語ではなく実現する(させる)未来としてそれを語っていることに、ハッとさせられたのでした。
昔、親しくしていた人たちの中に、明るく軽く、なんのオブリゲーションもなしに未来を語る同世代の方がけっこういて、
いい大人の言動として、みているほうが恥ずかしく、そういう様子を苦々しく思っていたのでずが、
橋本会長の語る10年後の未来は、同じ未来でありながら、
ずっしりと重く、輪郭のくっきりとした、「現在と地続きの世界」として感じられて、目が覚めた、というか、
「ガラスのなかに封じ込められていた世界」 のガラスがパリンと割れて鮮やかに世界が動き出すように感じられた、というか、
…そんな感覚を得ました。
そんなきっかけがあって、只今現在、これからの10年について考えていたのですが、
今年は乙巳の年、来年は丙午、再来年は丁未、それから戊申、己酉、庚戌、辛亥、 壬子、癸丑、甲寅、乙卯・・・と、これから専気干支がめぐり始めるんですね。
そして、来年はいよいよ、その専気干支によるダイナミックな時代の幕開けを知らせる号砲が鳴る年。
算命学を学んでいると、大事なタイミングの前には必ず号砲が鳴るように出来ていることに気づきますが、
(天中殺が始まる前半年の号砲とか、60歳の律音前 54歳の東方天剋地冲という号砲とか)
来年の丙午というのも、6年後から八専干支がめぐり始めるその号砲のようなもので、
逆に言えば、この「号砲」が鳴る、ということはそれだけ準備と覚悟をもってその時期に備えねばならないのだということ、
「これからの10年」について考えることは、この八専干支の期間に備えるということであり、その火蓋が、来年、切って落とされるのだということです。
そして、そう考えると、
このタイミングで橋本会長が、10年後のビジョンを示したことは、たいへんに意義深いだけでなく有効な一手であり、
これも一つの号砲的な「この人を手本に、10年後の未来、それも確かにして揺るぎない「現在と地続きのソリッドな未来」を語るべし!
…ということなのかもしれないな、と、そんなことを考えました。
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