募金と徳とエネルギー

算命学を学ばれている方から、
「先生から勧められて毎月募金をしている」
というお話を伺いました。
算命学では、人間性を高めることでその禍を避けることができるといわれますが、
募金も人間性の向上に寄与する最も簡単な行為と言えるかもしれません。

人間性の向上」
というと何から手をつけていいか迷ってしまうものですが、
自分のお金を毎月少し手放していくのは、その気持ちさえあれば簡単にできるもの。

ちなみに、
私は以前、毎月募金をしていましたが、
最近は、地域還元とか地元還元のような形でお金を使うようにしています。
例えば、
地元であれば個人のお店で節約意識を持たずにお金を使うとか、
旅行に行けば、少し贅沢なお店を使い、少し高めなものを買う、
あるいは敢えて少し無駄なものを買うなどです。
お金を地域に手放していく実感がありますし、
なんとなく「応援している」実感を持てます。
そうした選択によって、思いがけず良いものや素敵なサービスに出会えたりするのでおススメです。

お金というのはエネルギーといわれますが、
お金を貯めることは、エネルギーを蓄えることでもあります。
よって、蓄えることによって大きなことをしたり大きなものを得たりすることができたりします。
しかし、
先日、「頑張ることはエネルギーの収束である」ということを書いたところでも指摘したとおり、
エネルギーは収束しすぎると
言い換えればエネルギーを溜めすぎると、
病気になったり禍を呼んだりします。
なので、意識的に手放していく、ということを習慣にすることは、大事な気がします。

なお、募金にせよ仏事へのお布施やお祓いなどの神事への初穂料にせよ、定額で毎月(あるいは毎年)続けていくことで徳がつくといわれます。

前に、「同じことを繰り返すことで徳がつく」
ということを書きましたが、
お醤油とかお化粧品とかについて同じものを使い続けるとか、
毎日同じ時間に出勤することで徳がつくのと同様に、
毎月同じ金額を同じところに募金するとか、
毎年同じ神社で同じグレードのお祓いをするとかも、続けることで徳がつきます。

ただし留意点があって、
一度始めた金額は基本的にその金額をキープすることが必要です。
金額を上げるのは良いですが、上げたらその金額を維持することが望ましいといわれます。
下げた途端にアクシデントがあったというような話はよく聞く話で、
保険などでも、「見直し」によって担保範囲を狭めて保険料を節約した途端に担保されない事故に遭ったというのもよくあります。

もちろん、生活の中でのお金の割り振りには都合があり、余裕があればたくさん募金しそうでなければ少なく募金するというのが悪いわけではありません。

ただ、定額で募金などを行なっている場合、
生活は高めで安定しているもの。
よって、その募金などを減らすことによってバランスが一時的に崩れたりします。
いずれまた、その新たな水準で安定するのですが、安定が崩れたところでアクシデントがあったりします。

これは例えば、
ちょっと褒められないことをしている人だけど募金によって禍を免れていたひとが、募金を減らすことによって禍が顕在化する、というような感じです。

よって、募金などを少なくしたりやめたりするときは、身を慎まねばならないといわれます。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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