身体の動きのクセを解消する

年始から続けているランニング。
ランニングの途中にインターバルを入れたり、
時々ウォーキングになっていたりして、
負荷を下げすぎてないかという指摘を時々いただきます。

実はこのインターバルとかウォーキングには、単なるウォーキング以上の意味と目的を置いています。

算命学では、
生まれた季節や陰占にある五行の偏りに応じて身体やその動きに特徴が生まれるということが分かるのですが、
私の場合、手足の動きが小さくなるという傾向があります。
例えば、
歩くときは小幅になりがち(足の根元から踏み出さない)とか、
大きく振って歩かないなどです。

そうした身体の動きが生来の特徴としてあるため、長い年月を経ると、それが身体のカタチに反映されてきます。
例えばリンパが流れず老廃物が溜まっていったり、
運動の割にエネルギー消費量が少なく基礎代謝が低くなったりします。

なので、今取り組んでいるランニング(ウォーキング)には、
こうした傾向を解消する、という意味と目的をおいています。

寒いこともあり、
もっぱらランニングマシンを使っているのですが、
マシンを使う良いところは、
ひたすらそのマシンに乗っているため、
歩幅を広げるなり両手を大きく振るなりということに集中して取り組める点です。

外で走ったり歩いたりする場合、
外の環境に気を取られて、ついついそうしたことから気持ちがそれてしまいがち。
気持ちをそらさずに歩幅や手の振りなどに集中できるのが良いです。

そして、数十分でもその大きな動きを意識して体を動かし走ったり歩いたりすることで、
日常においてもその動きが少しずつ定着していきます。
そんな目的をもって、インターバルやウォーキングを織り込んでいる次第。

特にダイエットを意識しているわけではないですが、
身体の動きにバランスが戻ってくると、
体型にもバランスが戻ってくるといわれます。

何十年も自動的に継続してきた身体の動きとその蓄積による体型なので、
一朝一夕に変化が現れるものでもないですが、長期的にバランスを心がけることで、変化が現れるそうなので、
それを楽しみに、のんびりゆっくり続けようと思います。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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