昨日は、近所の友人にお寿司をご馳走になりました🍣
誕生日が近くて、お祝い、ということで。
ありがとうございます✨
このところ、仕事の密度が高く、疲労困憊ななかながら、
お寿司をつまみつつ、
職場では決して口にしない達成感とか、自分なりの今後のビジョンとか、
そのために目指している構造的必然性とか、
そんな話ができて、心身ともに充実した時間を過ごすことができました。
「職場では決して口にしない達成感」
‥について補足すると、
仕事というのは、やる気とか達成感とかそういう不安定なものに頼らないことにしているので、
基本的に職場や仕事関係者の前では、
そうしたことは口にしないことにしています。
「目指している構造的必然性」
‥とは何かといえば、
人事権をもたない立場で大掛かりな仕事を実現していこうとする場合、
そこには人の能力や協力といったものに頼らない、誰がやってもオートマチックに実現していく構造が必要で、
仕事では、その構造を造ることに取り組んでいます。
このあたりは、中殺が効いているのだと思うのですが、
やる気や達成感というのは多分に「誰かの評価」の影響を受けやすく、
かつ、中殺があると「誰かの評価」を得た瞬間にそれを破壊したくなるので、
何をしても成しても達成感などは、言わない、見せない、悟らせない‥のが大事と思います。
そしてなぜ「構造的必然性」を目指すのかといえば、
中殺があると人為的な何かに価値を見出しにくいためで、
より普遍的な何か、もっと本質的で必然的な何かでなければ中殺がある人はその仕事に取り組み続けることができない、
逆にいえば、
中殺がありながら自分が今の仕事を続けていられるのは、
その「構造的必然性」に取り組んでいるからであるということです。
今の職場では既にいくつかの構造を造って走らせていますが、
このところ、それをバージョンアップさせる、
よりターゲットを明確にしてアレンジする、
というプロジェクトに取り組みつつ思うのは、
多分、中殺がある人の役目の一つは、
その「構造」を捉えて造ることなのだろうということです。
というのも、
枠のない世界を生きる＝中殺を生きる
‥というのは、
他人の評価に依拠して生きることができない、
より本質的で真理に近い何かをもって生きる必要があり、
それが即ち、
「自ら枠組みを造る＝構造を見つけて造る」
ということなのだろうと思うからです。
卑近な世界の評価に安住できない中殺者が何かに取り組む場合、
それは普遍的なものでなければ、そこで働き続けることはできません。
いや、卑近な世界の評価に安住する中殺者もいますが、
そういう人は中殺のエネルギーが膠着して、だいたい何かが損なわれる、
例えば発声のときの声が異常になるとか、
無自覚のフラストレーションから狂気を帯びるとか、
そういうことになりがちで、
（いきなりキレるとか、度を越した我儘などはそんな狂気によります）
それを避けることにつながるのが、
普遍的にして永続性のある構造の発見とその構造の構築、維持継続なのだろうと考えています。
noteをご覧の方はご存知のとおり、
私は算命学をとおしてこの世界の「構造」の理解に取り組んでいますが、
「構造」というのは見る人が見れば、
光り輝く分子や原子の「構造」のような揺るぎなさがあり、
その構造を喝破することができるのは、
日常に入り込むことができない、
常に水槽の中を眺めるようにしか日常と関わることができない、
全体観のなかでときに溺れそうになりながら真理という確かなものを希求せずにはおれない、
中殺がある人だけなのではないかな？
‥と、思っていますがどうでしょう。
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