海外ドラマ『ブラックリスト』と分析の練習

英語の勉強を兼ねて海外ドラマを割と継続的に観ているのですが、
最近はまっているのは『ブラックリスト』です。

ジェームズ・スペイダーの独特の存在感が光る犯罪ドラマで、世界各国の大規模犯罪と世の中の裏側を描いた超大作。

壮大なアクションとスケールの大きい世界観、魅力と奥行きのある登場人物と哲学的な示唆に富んだ、面白い作品です。

 

なんでも、
高収入世帯(年収10万ドル以上)において、米4大ネットワークのドラマの中で最も視聴されているのが「ブラックリスト」なのだそう。
高収入世帯からの人気は、富裕層をターゲットとしたい広告クライアントを獲得しやすいということで、シーズン7の撮影も決まったそうです。

 

そのことを考えるに、
海外ドラマには富裕層(≒インテリ層)を意識したドラマが多くあり、
それも広告を意識しているのだとは思いますが、
そうしたドラマは自然の道理、因果応報といった普遍的な真実に基づく伏線がしっかりと張ってあり、そして物語の流れの中で丁寧にその伏線を拾っているので、観ていて飽きないし、何かと勉強にもなります。

 

ちなみに、「広告」は必ずしもCMを示すのではなく、物語の中で登場したりもします。
『グッドワイフ』ではビットコイン
ブラックリスト』ではビットコインのほか、Airbnbなども登場し、「アメリカの今」を感じられたりもします。

 

この手のドラマは人物がしっかりと作り込まれ、伏線もしっかりしているので、
この頃は英語の勉強と併せて、算命学的分析の練習もしています。

彼らの言動、関係、考え方、そしてそれらがもたらす結果を算命学的な要素と重ねながら観ています。

 

架空の人物なので答え合わせはできませんが、
一般的な人間関係においては必ずしも生年月日が分かるわけでもありません。
よって、こうした仮定に基づく分析によって得られた結果をもとに、
その将来の行動を予想していく、
ということをドラマで練習しておくと、日々の生活における人間関係にも応用できて役立ちます。

 

以下、勝手に算命学的分析です。

ブラックリスト』の主人公、ジェームズ・スペイダー演じる犯罪コンシェルジュ、レディントンは多分禄存星の人。東方に調舒星、西方に貫索星、南方に車騎星。午未天中殺。多分、宿命中殺あり。
そしてその主人公と複雑に絡み合うFBI捜査官、エリザベスは車騎星の人、西方に禄存星、北方に車騎星。申酉天中殺。
彼女も宿命中殺がありそう。

クーパーは貫索星、東方に牽牛星、西方に鳳閣星、南方に石門星、寅卯天中殺、中殺なし。
レスラーは牽牛星、東方に車騎星、西方に司禄星。
サマルは調舒星、東方に車騎星、西方に龍高星。
アラムは玉堂星、龍高星があり、東方に牽牛星、石門星もあって頭は良いけど玄流局にはならない感じ。

 

こうした分析をどう使うかについては、
また改めて書きます。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA