日干支にみる佳子内親王の役割

昨日、悠仁親王と愛子内親王の日干支が参籠の業、
眞子さまの月干支も参籠の業で、
皇室のような祭祀を担う「神界」におられることに役割がある方には、それが命式に現れるのだな、

…ということを書きましたら、
佳子内親王はどうなのか?
と質問がありましたので、それについても書いておきます。

さて、佳子内親王は、
大衆受けするルックス&ファッションで注目を浴び、
割と、庶民に近いところでの活動を志向されている様子がたびたびニュースなどになっておられますが、

命式を見れば、日干支が己丑と、陰土の専気干支。

悠仁親王や愛子内親王の日干支が、戊戌という陽土の専気干支であることは昨日書きましたが、
陽土が、神々のおわす神界であるのに対して、
陰土は、人間の住まう俗界であり、
人々が集まり、行き交い、活動する場所の重なりが陰土の重なり、陰土の専気干支である己丑です。

つまり、佳子内親王は、「どこまでも人間の住まう場所」にあってこその方であり、
大衆と関わる、大衆に伝えることに役割を持たれているということで、

そんなふうに、俗界に役割をお持ちの方だからこそ、
大衆受けするルックス&ファッションでもって、いつも大衆に近いところにおられるのだな、と納得した次第。

これを言い換えれば、
皇室に興味がない人も、
佳子さまは「かわいい」と注目したりしていますが、
そんなふうに大衆の興味と注目を集めることに役割があるのだということです。

ちなみに、
戊土という陽土=山も、
己土という陰土=街も、
土性であるということは、あくま「場所」なので、
それ自体=戊土自体、己土自体に価値があるわけではなく、

そこにどんなものが存在するか?
そこにどんなものが生きているか?
…大切な十干です。

それを踏まえて
皇室の方々の日干戊土・己土という土性の日干であることを見つめ直せば、

日本の皇室というのは
「神々を祀り、 国民のために祈ってこそ」
「国民が活躍し、その国民に支えられてこそ」
…の存在であることが伝わってきますね。

そして、 悠仁親王や愛子内親王と、佳子内親王の役割の違いをみれば、
ときに批判されがちな佳子内親王の言動も、
責めるほどのものではなく、むしろあるべき在り方であることに気付きます。

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