自分に強く影響を与える人は、宿命が示す「環境」を構成する人

この10月1日、私がかつてとてもお世話になった方が部長に昇格されたのを日経新聞の人事欄で見つけました。

「部長昇格」といって、「部長」にもいろいろあるわけですが、
その部というのが、その方の能力を存分に発揮できそうな、そしてその会社の中でも最も花形といわれる部署の一つでの部長昇格。

人の人事にさほど興味をもたない私ですが、この人事にはちょっと感動して、涙ぐんでさえしまいました。

その方は私に仕事のイロハを教えてくれた方で、
新聞の読み方から営業のやり方、攻めと守りの大切さや、「物事のウラと背景」をどう捉えるかといったことなども教わりました。
「組織での働き方」ではなく「仕事の仕方」を教えてくれた素晴らしい人です。

人生の中で、
自分が強く影響を受けた人、
自分の人生に強く影響を及ぼした人、
というのを3人挙げれば、その中には入る人です。

お祝いのメッセージを送ったら、変わらぬシニカルさでお礼のメールが来ましたが、
こういう人が、そういう昇格をする、というのを目の当たりにするのは嬉しいものです。
今は別々の道を歩んでいますし、多分、その道が再び交わることはないだろうと思いますが、
「あの人に誇れる自分でありたい」
「あの人が頑張っているから私も頑張ろう」
「いつか、あの人に会いに行こう」
と、思える人がいる、というのは、とても幸せなことだな、と思います。

別に、今すぐ会いましょう、飲みましょう、といえば、たぶん明日にでも会えるのですが、
そういう気安さなく、「あなたのおかげで、今、私はこうしています」といえる何かが自分の中に備わるまでは、会ってはいけないような、そんな感じです。

私には、一年に一度ずつ会う友人とか、5年に一度くらいずつ会う友人とかいますが、
その人は、10年に一度ずつくらい会いたい感じ。

ちなみに、その方は、私とは干合支合と天剋地冲を同時に持つ方でした。
強いつながりと完全破壊を同時に持つ関係、というだけでも、その密度の濃さが伝わるのではないかと思います。

さて、人間関係というのは、多分、10年、20年たった後に振り返ってみて思い出すのは、そういう密度の濃い人です。
10年の月日の中で、例えば何百、何千という人に会ったとしても、思い出すのはそういう「密度の濃い人」。

これは、毎日の生活の中では気づかないものですが、
長い月日を経てみるとくっきり分かるものだと思います。

そして、
「密度の濃い人」というのは、自分の人生に有意の影響を与える人、といってもいいと思うのですが、
そういう人というのは、実は算命学の命式に現れていて、
その人の存在をよくよく掘り下げると必ず自分の陰占にみえる「環境」をきっちりと構成する役割を果たしてくれていたことに気づきます。

そんなことを考えつつ、
これを逆に言えば、
陰占にあるとおりの人を選んで生きていけば、「有意の影響」を受けて密度濃く生きていけるということなんじゃないかな?と思ったのですがどうでしょう。

…なんとなく、
その方の人事ニュースに触れて、
もう少しちんと環境を構成していかねば、と改めて思いました。

なお、只今現在、私を取り巻く人間関係というのは、何かしら位相法的な意味のあるひとばかりなので、
あらゆるアクションはある程度密度の濃いものになっているのですけれど、位相法と環境はまた別モノ。

よって、来年は、もう少し「環境を設定する」「環境を構成する」ということに意識高く取り組んでみようかな、と考えた次第。

本日、noteのほうで、「人生は舞台」であるという切り口で、環境をセットする、ということについて書いたのですが、
宿命と環境の一致、ということを実現するときには、
一つ一つパズルをはめ込むように、意識的に、自分できちんと選択して環境を整えていく、ということが大切であるように思います。

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