効果的なアファメーションのために算命学を活用する

今もやっている人がどれくらいいるか分かりませんが、
一時期、「アファメーション」というのが流行りました。

成功本とかお金本でよく推奨されていたので、「起業してお金持ちになりました」みたいな人は、
案外と継続的にそのアファメーションをやっている人がけっこういます。

アファメーションとは、ポジティブな言葉で自分自身を幸せへと導く方法のことで、
その言葉を言い切り方で宣言することが潜在意識に働きかけるといわれています。

実際、自分に合ったアファメーションを使えば、
驚くほどのスピードで、ちょっと信じられないような規模の成果・成功を得られることも割とよくあり、
だからこそ、成功本とかお金本では、「アファメーションで成功しましょう」とか「アファメーションでお金持ちになれる!」とか書いてあります。

なんのこっちゃ、と懐疑的な方、
やってみたけどうまく行かなかったという方、
やってみて、実際にうまく行ったという方、
いろいろだと思いますが、

あれは実は、
自分がどういう方向のエネルギーを受けているか、
自分がどういうエネルギーを生きているか、
…をきちんと認識しているか否かでその効果が全く変わってきます。

自分がどういう方向のエネルギーを受けているか(発しているか)というのは八門法の話、
自分がどういうエネルギーを生きているかというのは十二大従星の話です。

例えば、
自我のエネルギーを持たないような人は、
「私は~だ!」と言い切るようなアファメーションを採用するより、感謝系のアファメーションのほうがうまくいきます。

また、内容は、十二大従星の役割を考慮に入れたほうが、
よりしっくりすんなりそのアファメーションのステートメントが自分の中に入ってくるだろうと思います。
身強なら「自分が牽引していく」といことを意識した内容、
身弱なら「自分が助けられて活躍する」ということを意識した内容、といった感じです。

人間というのは有形の肉体とは別にもう一つ身体を持っていて、
有形の肉体のほうを示しているのが陰占、
もう一つの身体、つまり精神・気持ちにおける身体を示しているのが陽占なのですが、
私たちを動かしているもの、操縦しているものは、そのもう一つの身体=精神・気持ちのほうです。

アファメーションというのは、そのもう一つの身体=精神・気持ちに働きかけるのに有効なのですが、
その場合には、きちんと陽占のカタチを意識するほうがより効果的である、というお話です。

2020年1月五週目のマガジンを公開しました📚
写真はランニングの途中で咲いている葉牡丹です🌺
季節を感じることは、算命学を学ぶ上でとても大切ですね。
https://note.com/kinugyokutoan/m/m3d310a7a6414
※新年(算命学では立春以降)に向けた内容などに触れています。

⭐︎2021年1月四週目分のマガジン📚
https://note.com/kinugyokutoan/m/md39efa9cb8b3
※守護神について書き始めました。

⭐︎2021年1月三週目分のマガジン⛄️
https://note.com/kinugyokutoan/m/m8ae7bf03c73c
※十二大従星の理解が進む内容などに触れています。

⭐︎八相局についてまとまってます。
https://note.com/kinugyokutoan/m/m4a084ee983f9

⭐︎2020年4月公開分(統合版)
https://note.com/kinugyokutoan/m/m9bf267619763
※サークル内から削除済みの内容です。

⭐︎サークルへのご参加も歓迎しています📚読む専もOKです。
https://note.com/kinugyokutoan/circle

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash