優秀な子供と算命学の相関関係について考えたこと

最近も、ときどきご相談を承るということをしているのですが、
その中で、驚いたのが、
今年東京大学に入学しました、という方と、今年東京大学に落ちました(けれどそれに準ずる名門大学に入りました)という方が、合わせて5人もおられたことです。

これが100人のうちの5人とかいうのであれば驚かないのですが、
3月以降、大学生のお子様についてご相談があったのは6名で、そのうちの5名のお子様が東京大学を受験しその過半が合格されているという事実に、「面白い」を通り越して、びっくり仰天した次第。
(もう一人の方は芸術系の大学に進学される方でした。)

ちなみに、
「ご相談」と書きましたが、私のブログをご覧になっている方の多くは算命学を何かしらの形でご自身でも勉強されている方なので、
人生に迷ってのご相談というよりは、ご自身なりのお考えがあり、それについての意見を聞きたいというセカンドオピニオンを求めての「ご相談」です。

よって、その親御さんというのはこれまでも東洋の知恵を学ぶことにより、相応の人格を備えてこられた方なのだと拝察するのですが、
そうしたことを考えつつ、
お子様が東京大学やそれに準ずる大学に入学する、そういう優秀なお子様を育てられるような親御さんというのはそういう知恵者、人格者であり、
逆に言えば、知恵者、人格者である方のお子様が優秀に育つということでもあるのだろうと思ったのですがいかがでしょうか。

そういえば、
私が東洋思想を深く学ぶきっかけとなった『易経講話』という本をご紹介くださった易経の先生(といっても私より少し年上くらいの方ですが)のお子様は、
確か二人とも「屈指の東大進学率」を誇る名門中高一貫校に通われていました。

なんとなく、ちょっと偶然とは思い難い、「有意の差」であるなぁ、と思うのですがどうでしょう。

算命学というのは森羅万象の仕組みについて知るための学問で、
昨日も書きましたが、算命学を学ぶことの根本には、「自然を師」として謙虚に学ぶ姿勢があります。

「自然を師とする」といってもぴんと来ないかもしれませんが、
例えば、流れる川を眺めて、諸行無常を知るとか、
春夏秋冬の季節の移り変わりを眺めて、栄枯盛衰を知るとかいうのは、
まさに、自然を師として敬うことで知った知恵であり、気づきです。

そういう、自然を畏れ敬いへりくだる姿勢、謙虚に自然の姿から学ぶ姿勢というのは人格形成に役立ちますし、
そうやって、変わることのない自然の姿に応じて生きることは忍耐づよく育て機を待つ在り方にもつながります。
そしてその結果、
親が謙虚に学ぶ姿勢からは、そのお子様も謙虚さや人格、忍耐づよさというのを学び備え、活かしていくことができるものでもあるのだろうと思います。

一方で、自然を無視して自らの欲求やエゴ、虚栄心に基づき、支離滅裂に生きていれば、それは当然、すべてが場当たり的なものとなります。
その親の姿を見て子は場当たり的に、欲求やエゴ、虚栄心に基づいて生きることになるので、その生き方の結果というのは自然と支離滅裂なものになるものでもあるのかもしれません。

もっとも、東京大学が神!とか思っているわけではありませんし、
算命学や東洋思想を学ばない人はダメだ!などと思っているわけでもありません。
まして、命式に応じた道を子供に歩ませるべきだと思っているわけでもありません。
(自分の人生というのは、紆余曲折を経ながら、自然と気づいていくものなので、親が子の命式を知らずとも、子は立派に育つものと思います。)

ただ、今回気づいた事象から、
東洋思想(=帝王学)を学ぶような方のお子様というのは、それに呼応するように帝王の道に向かうのではないか?
という仮説をもったので、それについて考えたことを記録として書いておくことにした次第。

ちなみに、
継承運(申酉・寅卯・午未)の子供というのは、基本的に親と同じような道で飛躍します。
一方、非継承運(子丑・辰巳・戌亥)の子供というのは、親と異なる道に向かうことで飛躍します。

例えば、フィギュアスケートの荒川静香さん、羽生結弦さんは戌亥天中殺、安藤美姫さんは辰巳天中殺ですが、みんな家業はフィギュアスケートとはまるで関係ありません。
一方、フィギュアスケート界の重鎮である佐藤信夫・久美子夫妻のお子様である佐藤由香さんは申酉天中殺で、家業を継承して活躍されています。
浅田真央ちゃんは午未天中殺で継承運ですが、お姉さんの浅田舞さんが戌亥天中殺で家業に関係のないフィギュアスケートをはじめたそれを継承しているので、継承運消化。
巨人の長嶋茂雄名誉監督のお子様である長嶋一茂さんは午未天中殺で、家業?の野球を継承し、それを自分の代で締めくくって活躍されています。
歌手の宇多田ヒカルさんは寅卯天中殺で、歌手の藤圭子さんと同じ道に進んで活躍されていますね。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

2 件のコメント

    • きんじろうさん、
      ありがとうございます!
      コメントいただいて速やかに修正しました。
      引き続きよろしくお願いいたします✨

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