犠牲運

算命学の六親法という家族関係を観るルールについての個所を読んでいたら、
「成功の陰の土台になっている人たちを、決して排斥してはいかません。
もし排斥すると、とんでもない運のしっぺ返しというものがやってきます。」
という文章があってドキッとしました。

六親法によると、兄弟(または姉妹、兄妹や姉弟は除く)の運命はシーソーの関係になるといわれ、どちらかが上がるとどちらかが下がる。
三人以上いる場合が顕著で、長男が成功すると三男が落ちるし、四男が成功すると次男が落ちる・・みたいな法則があります。
ふと、石原慎太郎都知事の家系のことなど思い浮かべてしまいました。

ちなみに、うちの父は九州の田舎から出てきた割にはたぶん成功したほうで、世界各地を飛び回り、大きなプラントや鉄道事業を指揮したりもして、華やかな職業人生を歩んだ人だと思うのですが、
そのお兄様は車の事故でほぼ寝たきりのまま30年くらい過ごしになったので、まさにシーソーだったと思います。
しかし、そのお兄様が他界されたすぐあとに、とても元気だった父が後を追うように他界したことを思うに、
父の華やかで強運な職業人生は、そのお兄様が父を支えてくれていたのだろうな、と思いました。

家系においては、運勢的に支えるために「犠牲」が生じることがあります。
こうしたことは、既に起こったことを分析的に考えるだけでも心が締め付けられるように感じるものですが、
そのような未来が見えたときに、どうあればいいのか、の答えはまだ見いだせずにいます。

それでも、こうして算命学を学ぶ中で、
家族の歴史がよく見えて、人が一人生きることの意味、それは決して自分一人のものではないのだということに思い至り、改めてこの道を学ぼうと決意を新たにした次第。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

2 件のコメント

  • 金烏玉兎様
    初めまして。いつもブログから勉強させていただいております。私も心がドキッとしました。私は姉妹で姉がおります。姉は子丑天中殺、子供の星もあり、晩年天将星、300以上のエネルギーを持ちます。両親特に父との折り合いが非常に悪く20代で子宮摘出の病に倒れ、生死をさまよい、職を失い、借金をして、陰転まっしぐらの人生消化試合だと言っています。現在フリーター。私は午未天中殺、子供の星を持たず、150くらいのエネルギーで、なおかつ見弱星のみです。強烈な姉の教えのお蔭か、大きな企業で長いものに巻かれつつ安定して勤めています。両親とも良好な関係です。小さな頃からお母さんになるのが夢で、自分に子供の星を持たないとわかったときは悲しみましたが、子供の星(男の子)を持つ伴侶とお見合い結婚をしました。今、妊娠しています。私から見ても姉は陰転の一途を辿っていると思います。結婚してからは姉を意識することも無くなりました。姉を蔑ろにするではないですけれどそれだけパワーがあって頭も良いのにもったいないなと感じる私からは何の助言も出来ず(怖くて出来ません)姉妹で運命のシーソーをしているのかなと、こちらの記事を読んで感じました。
    自分に出来ることは少ないかもしれませんが、私は個人個人のささやかな幸せを認め合う家庭を築きたいと思っています。
    自分語り過ぎました、すみません!
    このコメント欄に記すことが出来て感謝しています。有難うございます。
    これからも応援しております!!!

  • 祐希さん、コメントありがとうございます!
    家族について詳しく読み返すと考えさせられること、気付くことがたくさんありますよね。

    でも、そうやって気付くことというのはスタートなのだと思います。
    そこから何かに導かれたり、向かう道が見えたりするように思います。
    応援しております。

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