算命学に行き着いた理由

易は「河図洛書」を原理としていますが、原理の部分は立体五行説、実際の解釈は平面五行説を使います。
ちなみに、人相手相の相術は平面五行説九星術は立体五行説で出来ています。

平面五行説は人間の視点がない考え方、
自然の事象の分類のみの考え方です。
人間の視点は、五行を外側から眺める視点にあり、その反対側には神様の視点があります。
つまり、平面五行説を通して人間は神様の意思を知る、という仕組みです。

立体五行説は、人間の視点と神の視点が織り込まれます。
東西南北の中心に人間、そしてその上に神の存在があるカタチです。
言うなれば全体を俯瞰する視点であり、こうしたことから平面五行説は被支配層からのものの見方、庶民性、二次元的(良いか悪いかだけの判断をする、一極二元の一極を欠く)であり、
一方で、立体五行説は支配層からの見方であり、全体俯瞰的、三次元的(一極二元的)といわれます。

また、平面五行説には相生相剋がありますが、立体五行説には方向があるだけです。
立体五行説においては、良いも悪いもなく流れがあるだけである、という考え方。

なんで算命学を学び始めたのかと先日訊かれた答えは、
易経を読んだら、陰陽五行は立体的だと感じたらから、です。
今、算命学以外で立体五行説を教えてくれるものはありません。
九星気学なども日本では(というか九星気学はもともと明治期に庶民向けにアレンジされた占術ですが)平面五行でお話をされる方の方が多い印象です。

感じたものを妥協なく掘り下げていった先に算命学があった、そんな感じです。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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