天報星、そして十二大従星

天報星という星があります。
胎児の星といわれますが、イメージとしては受精直後の受精卵🥚のような星です。

陰と陽がくっついて、どんどん細胞分裂していくので、形も才能も七変化。
何にでもなれるし、いくらでも色んなことができる星です。

何にでもなれるし、いくらでも色んなことができるので、多芸多才とか一つのことが長続きせず転職が多いとか、器用貧乏とかいわれたりします。
しかし胎児の星、受精卵の星なので、何かに取り組むとやたらと成長が早い星でもあり、一つのことを極める集中力さえあれば大成するともいわれます。

受精卵、胎児なので、時間の感覚が無い星ともいわれ、「無=無尽蔵」でもあり、
「1日何時間あるんですか?」と驚かれるほどいろんなことができたり、
さまざまな学びや知識を無尽蔵に吸収することができる星でもあります。

この天報星というのは、十二大従星という生命の時間を示す星の一つです。

生命の時間は、生まれてから死んで宇宙の光になって再び胎児となり母体に宿るまでの壮大な時間の流れを示し、全部で12個あるのですが、
人はそれぞれ三つの「生命の時間」を選んで生まれてきます。

子供なのにやたらと老成している子供とか、
大人なのにどこか現実感がない人とか、
赤ちゃんみたいに可愛いおばあちゃんとかいますけれど、
それは、幼年期に老成した星があるとか、
壮年期に肉体を持たない(12個のうち死んでから母体に宿るまでの4つの星は肉体がありません)星があるとか、
老年期に赤ちゃんの星があるとか、
そういう理由であったりします。

言い換えれば、
同じ年齢の人の中にも、生命のあらゆる年齢の人がいる、
同じ学年の中に、赤ちゃんからおじいちゃん、そして卵🥚までいる、と言うこともできます。

このことに気づき、算命学が見せてくれる世界の仕組みって本当にすごいな、と思いました。

私たちは普段、年齢によるタテの役割(大人とか子供とか)ばかり意識するわけですが、
実はヨコの軸にも役割分担があって、
タテ軸とヨコ軸、格子のように役割分担が存在しているということ。
子供のような大人も、大人のような子供も、それを宿命として持つ人がいるということは、そこに意味があるということでもあります。

そこに思いを巡らせると、美しい縦糸と横糸で織り上げられた秩序ある世界というのが見えてくる気がします。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です