算命学を学ぶことで変わるもの

算命学について書き始めて、
一度お目にかかっただけの方とか、それほど親しいわけでもない方からご連絡をいただくことが増えました。

先生に、算命学を学ぶと波動が上がる(=自分が変わる、まわりの人が変わる、付き合う人が変わる)と聞いていましたが、こういうことなのか、と実感しています。

なぜ算命学を学ぶと波動が上がるかといえば、モノゴトの仕組みやルールが分かるようになるからです。
こういう天地の法則がわかると、間違ったことや理不尽なことが周りからなくなります。
自分が間違ったことをしない(=そのことによる不利益がわかるから)というのもありますし、
周りに間違った人(=法則に反する言動の人)がいるときに、静かにそこを離れるようになるというのもあります。
が、何よりモノゴトの起こる仕組みがわかるので、理不尽という解釈ではなく「当然の帰結」という理解になる、ということかもしれません。

なお、厳密には、
算命学では「間違った」ことはなく、そこに試練があるか恵みがあるかということですが、どういう選択が「恵み」につながるかが分かるようになる、という言い方の方が正確です。

ちなみに、波動が上がると、モノゴトの善悪とか吉凶の区別がとても曖昧になります。曖昧を通り越して逆になる、ということも多くあります。
平面五行に相生相剋があり、それが庶民の視点といわれ、立体五行に相生相剋がなく、帝王の視点といわれるのも同じ理屈で、一極二元の極の視点を得るという意味でもあります。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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