人間は常にいるべき場所にいる
「人間は常にいるべき場所にいる」・・と言ったのが誰だったか忘れましたが、今くらいの年齢になると、つくづくそれが真実であると分かります。 取り分け、「一見苦しいところにいる」ように見えるときほど、それは「欠くべからざる経験…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
「人間は常にいるべき場所にいる」・・と言ったのが誰だったか忘れましたが、今くらいの年齢になると、つくづくそれが真実であると分かります。 取り分け、「一見苦しいところにいる」ように見えるときほど、それは「欠くべからざる経験…
人生においてコントロールを失った場合の「対処」は、動かずにいるか、退却することだということを書きました。 西洋文化的経済活動にどっぷり浸かっているような人は、たぶん、こうした受動的対処はあまり得意ではないだろうと思うので…
諸事情あり、公開ブログを停止していましたが、少しずつ再開していきます。 ….. 人生を生きていると、自分が「正しい」と信じてきたこととはまるで違うことが「正しい」とされる世界に迷い込むことがあります。 この世…
昨日は冬至でしたね。例年は明治神宮へ、お祓いをしていただきにあがるのですが、今年は喪中ということで控えて、来し方と行く末について考えて過ごしました。 資産を健全に維持し形成していくためには、最低でも半期に一度の棚卸しが必…
このところ、12月だというのに、暖かい日が続いています。 今月は、丙子の月ですが、さすが、丙火がめぐっていると、暖かいものだな、ということを考えています。 一般的に、暖性の十干・十二支がめぐっていると、体感としても暖かい…
中山美穂さんが亡くなられたそうです。ニュースにある「54歳」の文字に、この方もか…と、思ったのは私だけではないはず。 以前、書いたことがありますが、「54歳」というのは、この世に命を受けて生まれた人であればすべての方にめ…
会社員の方に向けて、ちょっと実務的な 「転機」 のお話を書きます。 何かといえば、 「源泉徴収票」。この時期、会社員の方は、「源泉徴収票」 が出てきますが、ある年齢になると、これがけっこう大きな「転機」をもたらすことがあ…
意味がわかる人がどれくらいいるか分かりませんが、「行動」を起こすと、思考がフル回転しますよね。 逆にいえば、思考がフル回転しない「行動」というのは「行動」ではないのだろうと思います。 「行動」と、一言で言っても、芯を食っ…
命式の天干に壬水(じんすい=海、濁流)がある人は、転居が多いものですが、仕事の都合や家の事情で転居をしない、壬水を持つ人は、出張やら旅行やらの移動が多くなる傾向にあります。 命式になくても、大運に壬水がめぐると、その傾向…
人生には 「横道にそれる運」というタイミングがあります。 構造はいくつかあり、詳しいところはここでは控えるのですが、いずれも「干合」 絡みである、という点がポイントで、 これまでも何度か書いているように、「干合」 とは揺…
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