70歳雇用と5旬目、宿命の道

先日は定年が65歳まで伸びて驚いていたら、今朝の日経には『70歳雇用への企業の努力義務』という見出しが。

 

常々書いている、
大運の5旬目までに本来の宿命の道を歩み始めなければ6旬目で淘汰される
…ということを考えると、
果たして良いのか悪いのか微妙です。

 

5旬目って何歳か?
といえば、
大運のスタート地点は1歳から10歳まであり、人によって異なるのですが、
1歳運の人なら41歳からの10年間が5旬目、
10歳運の人なら50歳からの10年間が5旬目です。

なので本来、そのくらいの年齢までには自分の本来の道を認識し、
その道を歩みだす必要があります。

 

ちょっと遅くない?
と思われそうですが、
正しい道を歩み始めることができればそこから齢が伸びるので、
その道を邁進し、年齢を重ねても活躍することができます。

例えば前にご紹介した後藤はつのさんはそうした人のひとり。
多分、身の回りを見渡せば、
会社をリタイアした後や
子育てを終えられた後においてキラキラと活躍し始め元気に頑張っている高齢者の方というのが一人や二人いるのではないかと思います。

 

その時期までに宿命を消化しなければ必ず淘汰されるのかといえばそうでもないのですが、耐性が著しく弱まります。
例えば、
宿命を消化していなかったり、宿命から逸れたまま迎える6旬目以降に後天運で厳しい星が回ったりすると、
ガツンとやられてしまうという感じです。
宿命を消化し、宿命に沿って生きていれば、後天運で厳しい星が巡っても持ちこたえられます。

そんなわけで、5旬目はとても大事です。

 

宿命に沿っているかどうか、
どうすれば分かるのかについて、
当然、命式をよくよく見て検証すれば分かるのですが、
そうでなくても実は自動的に分かります。

すべての人は5旬目の大運では中央に天剋地冲がめぐるので、
宿命から逸れていれば、
その5旬目において現実的にも精神的にも苦しむことになっています。

つまり、
5旬目の時期に、
リストラなどの現実的なショックとか、
離婚や病気などの精神的なショックがあれば、
それは宿命を逸れていますよ、というサインです。

 

ちなみに、
先日、そうした「ショック」があったということで宿命の在り処を訊きに来られた方がいましたが、
私はそこですぐに命式を見ることは実はあまりお勧めしていません。
その前に、そのショックと向き合い、過去をしっかり棚卸しして、
「自分の本当に好きなこと」
を整理してみることの方が有効なことも多いからです。
特に算命学を「占い」だと思っている人であれば、命式から読み解く宿命をいくら伝えたところでピンとこないことのほうが多かったりします。

 

冒頭の日経の記事の話に戻りますが、
この記事には、
65歳以降の雇用に向けた企業の努力義務の選択肢に、
フリーランスとして働くための資金提供」
「起業支援」
というのがあるのがありました。
出来るなら、あと10年くらい前からこうした選択肢を企業側が提示してくれると、サラリーマンも宿命の道へ立ち戻りやすくなるのではないかな?
と、思いました。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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