身体メンテナンスの大切さ

私は、東洋思想を学び始めて以来、
身体のメンテナンスも基本的に東洋思想系、というか、東洋医学系のところにお世話になっています。

身体のメンテナンスとは、歯医者さんと整体。
できれば、「かかりつけ医」も東洋医学系のところが良いのですが、
まだコレ、というところが見つけられず。
そのうち、必要なときに必要に応じて出会えるだろうと思います。

さて、本日は、その東洋医学系の整体に行ってきました。
ランニングなどをしていると、身体の歪みや姿勢の歪みがあると、その歪みが加速度的に悪化してしまうので、
今後に備えて適切なアドバイスをいただくために行ってきた次第。

歪みの解消にはなんといってもストレッチ、そして適切な箇所の筋膜リリースが必要です。
歪みというと、なんとなく骨格のことばかりに目が行くのですが、
筋肉が固まっていると、その固まった筋肉の圧力で動きが歪み、ひいては骨格が歪んでしまって呼吸や動きを制限するようになります。

動きは分かるけど、呼吸も??と思った方、
身体が歪んでいると、肺活量が減っていき、呼吸がどんどん浅くなるのだそうなので、
お互い気を付けましょう。

ストレッチは、それだけやってもいいですが、
じっくりゆっくり取り組むのが良いらしいので、例えば海外ドラマをタブレットで観ながら1時間くらいしっかりかけてやるほうが良いよう。

パソコンに向かうことが多い人は背中の筋肉がガチガチになりがちですが(…って、私です)
そういう方は、ストレッチポールの上でゴロゴロしながら海外ドラマを観るもよし。

あるいは、
前のめりの姿勢で歩く人=人生を前のめりで生きている人は、
太ももの前側が固くなっている人が多いのですが(これも、私です)

そういう方は、たっぷりお湯をはった浴槽の中で正座するのも良いのだとか。
太ももの前側の固まった筋肉がゆるんで、さらに血行が良くなります。
お風呂の中は浮力があるので、日ごろ正座が苦手な人でもできるみたい。

ちなみに、40歳を過ぎると加速度的に身体が固くなっていき、さらには動きが制限されて呼吸が浅くなっていきます。
40代のうちにしっかり対策を打っておかないと、年を経るごとにリカバリに時間がかかるようになるので気を付けたいものです。

リカバリが難しくなる、というのは、
骨折したときに、ほんの2週間程度固定していただけの肩の可動域を戻すのに半年かかったことを思い起こせば、
油断することの怖さがひしひしと感じられます。

整体にいって、手当してもらって良くなる、ということもありますが、基本的にそれは対症療法でしかないので、
抜本的な身体のメンテナンスを考えるなら、日々の生活の中に「自分でできるメンテナンス」を組み込んでいく必要があります。

私は来年、西方に半会がめぐります。
身体というのも自分の資産・財産だと考えれば、西方のテーマと思いますので、
来年の課題の一つに、「身体メンテナンスの習慣」というのを入れる予定。

本格的な習慣化に向けて、しばらくその東洋医学系の整体の先生のところで、適切な習慣構築をレクチャーしてもらおうと思います。

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※画像の花火は丸子橋のところで先日花火の試し打ちがあったときのものです。
季節外れの花火ですが、キレイでした。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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