12年のサイクルと十干の節目

リンダ・グラットンの『LIFE SHIFT』がベストセラーになって、人生100年時代という考え方が定着してきたことが希望退職・早期退職を後押ししているようです。

 

そう考えると、
『LIFE SHIFT』の考え方は、企業にとっても個人にとってもWin-Winで、当社を含めて企業がこぞってこの本を推奨している意味もわかるなぁと思いました。

 

折しも転職マーケットが活況を帯びており、もし転職を考えているなら今が「その時」なんだろうと思います。

 

先ほども書きましたが、
世の中にはサイクルがあります。

 

大きなサイクルでは時代論の10年ごと50年、あるいはさらにその50年の陰陽で100年のサイクルがありますが、
もう少し短く体感しやすいところでは12年のサイクルがあります。

 

庶民台頭期に向けて動き出したと先ほど書いた後で少し気になったので書いておくのですが、
大きな流れは庶民台頭期に向けて動き出してはいるものの、合わせて12年のサイクルも意識しておく必要があります。

 

そのちょうど12年前、私は今の会社に転職したのですが、その頃も今のように経済は発展的で転職マーケットは活況でした。

しかしそこから1年経たない時期にガツンと日本経済は落ち込み始めたことを思うに、
大きな流れは流れとして認識しつつも、
目先足元については、少し慎重に考える必要があるように思います。

 

10年単位50年のサイクルでみれば勢いづいている時期ではありますが、
来年は水が強まる庚子の星回り。

短期的には何かしら経済が混乱するのでは?という思いを強くしています。

 

大きな流れは経済活性化にあるものの、
12年のサイクルも意識すれば、当然それは一直線に進むものではありません。

 

幸いにして政治が安定しているので、大混乱、ということにはならないとは思うものの、資産を保守的な布陣にシフトしておこうかなぁと考えているこの頃。

 

火性や土性が少なくなると混乱に向かいやすいといわれます。

 

NISA枠が刷新されることが発表されましたが、それが2024年だからなのは、
2020年(庚子、金水)、2021年(辛丑、金土)、2022年(壬寅、水木)、2023年(癸卯、癸木)の金性や水性の時期を超えるタイミングだからなのかも。

 

本質的に新しいことを始めるなら、
2024年、甲寅の年が狙い目ではないかと考えています。
ちょうど、十干の節目でもあり、何かが大きく変わるタイミングです。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

5 件のコメント

  • 初めまして。算命学を学び始めて2年経つ者です。
    いつもブログを拝読しては、どうやったらこのように深く広く思想を広げ、時事問題も経済のことも読み解いていけるのだろう、同じ算命学を学んでいながら私の薄さはなんたることだ、といつも身にしみています。
    最初の記事から読み直してみたり、勉強させて頂いてます。
    学校で学んだこと、実感として腑に落ちるためにはどのようにすればいいのでしょうか。

  • 海玉澄さま
    返信が遅くなりました。
    まだまだ私も算命学に出会って3年弱、それほど広くも深くもない中でお答えするのもはばかられるのですが、
    強いて言えば、十干十二支を学び、それを現実世界と見比べながら検証するということでしょうか。
    ちなみに、私は算命学を学び始めてノート(150ページのものや300ページのもの)したものが12冊を超えました。
    書いているのは十干十二支のそれぞれの意味や60干支の意味が半分というくらい、ひたすらその十干十二支の基礎的なことを繰り返し書いています。
    残りの半分は天中殺や占技のことですが、やはり基礎がしっかりしてくると理解が深まるように思います。

  • 返信ありがとうございます。
    私も早速ノートを買ってきました。
    基礎に立ち戻ること、そこから始めようと思います。
    私はフェイスブックをしていないのですが、算命学を通じての方々とのやりとりをされているとの記事を読み、私も参加させてもらえたらー。と思っているのですが、叶いますでしょうか。

  • 金烏玉兎庵先生、こんばんは。
    「コロナの不安の中で支えになる星」に投稿したコメントへの返信ありがとうございました。

    「庚子の『変化と始まり』」というキーワードを見て、あらためて、今は、通常と違う「異常」な「子」の時間帯にいるんだなぁと感じました。
    そして、12年前の戊子年や、その前の丙子年、甲子年という「子」の時間帯、地球にはどんなことがあって、わたしたちはどんなふうに生活していたのか、Wikipediaを眺めつつ、過去の記憶にゆっくりと思いをはせているところですが、こちらの記事の前に読んだ「税法の大切さ」の意味が、自分の中にする~っと入ってくる感じで、二度美味しいです。

    アメリカの失業率が14.7%、日本国の債務残高対GDP比が237%。
    そんな数字を目にすると、まず治安が心配になりますが、やっぱり、今後は年金なんてあてにならないんだろうなとか、そろそろ、粗大ごみだけじゃなくて一般のごみの回収も有料にしなきゃいけないんじゃないかとか、人間社会でどんなに科学技術が進歩しても、自然の力にはかなわないよね、としみじみ思う土曜日の夜なのでした。

  • 紅葉さん、ありがとうございます!
    算命学はいろんな事象と織り交ぜつつ、現実の生活や世界で使っていくとより生き生きと彩り豊かにその意味を捉えられるように思います。

    治安については、今のアメリカで起こっていることが日本でも起こるようになるだろうと思っています。
    アフターコロナはそういう方向に加速する、そういうことに備えねば、と、思うこの頃です。
    引き続きよろしくお願いいたします!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。