発展性のある会話と停滞からの脱出
中身のない人がスポットライトを浴びるのは、とても危険なことです。 というのも、中身もないのにスポットライトを浴びてしまうと、その感覚に酔い落ちて、真っ当な感覚が損なわれてしまい、 スポットライトを求めて夢遊病者のように彷…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
中身のない人がスポットライトを浴びるのは、とても危険なことです。 というのも、中身もないのにスポットライトを浴びてしまうと、その感覚に酔い落ちて、真っ当な感覚が損なわれてしまい、 スポットライトを求めて夢遊病者のように彷…
「すべての人間に内在する最大の可能性とは、刺激と反応の間に存在する選択の自由である」 …とは、『7つの習慣』のスティーブン・コヴィーの言葉ですが、 何かが起こったことと、その反応として起こす行動の間に、「自分」が選択する…
百田尚樹先生が、古代人と現代人の間にある「命の長さ」の定義について書いておられたのが面白かったので、本日はそれについて書きます。 本日の内容は、センシティブかつ、算命学に関する基礎的な理解があることを前提にした内容ですの…
「理不尽な原因によって不遇の時期を過ごす」・・・というのは、実はたいへんにありがたいものです。 というのも、その間は、他人のためにエネルギーを使うことなく、雑事に煩わされることもなく静かに研鑽を積むことができるからです。…
昨日の日経新聞の 「私の履歴書」 が良かったです。 今月の 「私の履歴書」 は、 漫画家の里中満智子先生で、この方は、戦後間もない時期に生まれ、16歳で第1回講談社新人漫画賞1位入賞して漫画家デビューを果たし、 「団塊の…
先日、不動産を購入される方のご相談を承っていて驚いたんですが、このところ、 本当に不動産の価格が上がっていますね。 感覚として、昨年比、ざっくり1000万円値上がりしている、という感覚、つまり、昨年4000万円だった物件…
木々というのは、定期的に枝払いや伐採などをしなければ、繁殖して伸びっぱなしになっていると鬱蒼と生い茂り、 昼間でありながら夜の暗さに閉ざされて、野生化した動物や制御不能な植物がはびこる樹海と化した先に、人間が足を踏み入れ…
易経に、天山遯という卦があります。 読み方は「てんざんとん」で、「遯」というのは退き避けること、隠遁すること、つまり、自分の志を曲げることなく、自分らしく健やかに生き、自らの道を伸ばすための身の処し方が説かれています。 …
昨日の続きです。 昨日は「右肩上がり」について書きましたが、では、「右肩下がり」とはどういうことを指すのかといえば、 例えば、学歴の話を頻繁にする人とか、なにかにつけて若い頃の武勇伝を語るような人というのは、その多くが「…
案外と、盲点かもしれないな、というものに「右肩上がり」というのがあります。 「右肩上がり」とは何かといえば、売り上げ・景気などの量的グラフで、増大が続く様子や、後になるほど状態がよくなることですが、 この世界に穏当に存在…
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