十二大従星の組み合わせ表

十二大従星の組み合わせ表を作りました。
十干と十二支の組み合わせにおいて、同じ陰陽、同じ五行の組み合わせが天将星になります。
土性は「火母にしたがう」といって、土性の十干の場合、火の十二支で同じ五行、同じ陰陽の組み合わせが天将星になります。

その天将星を起点に、
陽干の場合は順の流れで十二大従星がまわり、
陰干の場合は逆の流れで十二大従星がまわります。
仕組みを覚えてしまえば表がなくても十二大従星を出すことができます。

なお、土性はほかの五行(木、火、金、水)を雑多に含むので、とても粘り強く、清濁様々なものを飲み込み、ときに
なお、天印星、天南星、天堂星、天庫星の4つは土性の十二支との組み合わせから出てくるのですが、
天印星・天庫星は身弱、天堂星は身中、天南星は身強の星であるものの、
地支が土性の場合、粘り強さやある種の複雑さがあり、また一筋縄ではいかない感じがあるので、シンプルにエネルギー数だけでは片付けられないものがあります。
実際、地支が土性ということは、28元が3つあるのでエネルギー値も大きくなりパワフルになります。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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