時間を得て空間が実体を得る

空間は、時を得ることで実体となる。
…というのは、算命学における根本原理ですが、

算命学でなくても、
例えば、いろんなアイディアがたくさん浮かんでも、
時機を得なければ、流れて消えていく一方で、
そのアイディアが時機を得ればたいへんな存在感をもって世の中を席巻するその様子を思い浮かべれば、
その意味するところが分かるだろうと思います。

なんとなく、
現代社会に生きていると、
努力に比例して実力を得て、その実力に比例して存在感を発揮でき、
その先において多くのモノを獲得できると考えるのが当たり前であるように思うのですが、

算命学を学んでいると、
そういう現代において当たり前という思考こそが実は奴隷的であり、

何をするにも、
時機を得ること、時機を待つこと、時機を狙うことこそを尊ぶ算命学が、
帝王学と呼ばれる所以が分かるな、と思います。

例えば、
仕えるに足らない上司の元では働かない。
…というのは、まさに時機を待つ在り方であるのですが、

現代の感覚でいえば、その「働かない」ことによる逸失利益に目を向けるのですけれど、
算命学では「限られたリソース」を前提に、それをいかに適切な時機に投下するか、
その時機がめぐるまで温存するかが大事であると考えます。

つまらないところで働くことで失われる利益などはたかが知れているわけで、
大きなチャンスがめぐるときを狙ってエネルギーを投下することこそが、多くを獲得することにつながります。

一方で、たいていの人は、
自分にめぐる時機を知ることがないので、
目の前の仕事に邁進することこそがやるべきことであると考えるのが自然であるのですが、
その「自分にめぐる時機を知らない」こと、
そして例えばその時機を知っていても信じることができず、その時機を待つことが出来ない、
…それこそが奴隷的である、ということです。

…「奴隷的」とは言いすぎなのかもしれないですが、
時機ではないところで一生懸命、気勢をあげているような人というのは、
回し車をひた走るネズミのように見えるもので、

敢えて指摘をしたりはしませんが、
たとえば、たくさんの人の中にそういう人が混じっていると、
命式を知らずともそれが分かったりしますね。

時機を得ているかどうか、というのはどうすれば分かるのかといえば、
もちろん、命式を見れば分かるのですが、
そうではなくても、「物事がうまくいく」、なぜか「流れがくる」というようなことが続くとすれば、
それは時機を得ていることが多いのではないかと思います。

なお、こうした書き方をすると、
「思い込み」を全力で発動して「何が何でもうまくいっている!」と信じ込もうとする方がおられますが、
この「物事がうまくいく」、なぜか「流れがくる」というのは、基本的に客観的なものなので、
自分だけの判断ではなく、客観的な事実、客観的な評価などをモノサシにすることが大事です。

思い込みもときに大事ではあるのですが、
気運というのは、めぐる干支によってもたらされる陰占的なものであるので、
きちんと、有形・現実の世界においてその「現象」があることを確認することが大事と思います。

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