南天運と北天運のギャップ

本日は、在宅勤務だったので、お久しぶりの昔の同僚とランチをしました。
銀行を辞めて現在は、事業コンサルやIPOのコンサルなどを手掛けておられ、今年の納税は1500万円というご立派なお仕事ぶり。

天将星を2つも持つ方であり、さらには破財局、曲財局のある方なので、
そのスケールの大きなお仕事と財のお話も納得のところでありました。

さて、そのお話はとても刺激的で面白く、参考になるお話ではあったのですが、
どうにも違和感というか、「いつもと違う感じ」というのがあって、
それが何だろう?と考えていてハタと気づいたのですが、
多分、その方が南天運の方であったので「いつもと違う感じ」というのがあったのだろうと思います。

南天運というのは、人体星図がすべて現実星で構成されている場合のことをいいます。
つまり、龍高星・玉堂星・鳳閣星・調舒星がない命式で、
現実に盤石の強さを持つ一方、思考の揺らぎがまるでないので、実務的な会話をするには良いのですが、情緒的な会話には不向きであるとされます。

そのことに気づきつつ、
なるほど、この人が大きな財をせっせと築き、さらに話題が財や仕事に関することが8割以上を占めたのはそういうことか、といたく納得した次第。

私もお金の話は好きですが、
私は北天運なので、思考も揺らぎ会話も情緒的、ゆえに、私のお金の話は現実に立脚するというよりは、ビジョン的な内容となる傾向にあります。

あるいは家の選び方の話などもしたのですが、
南天運の方は、家の財的、不動産的、資産的、ハード的なところにフォーカスする一方、
北天運だと家の機能的、環境的、利用的、ソフト的なところにフォーカスする感じがありますがどうでしょうか。

私のまわりにはあまり南天運の人というのがいないので、ちょっと新鮮な発見ができたように思います。
南天運の人は実業向きといわれますが、その方の話を思い出しつつ、こういうことかと腹落ちしました、

良い学びになったように思います。
ありがとうございました。

※たぶん、お話を聞いていた私はこんな顔をしていたはず笑


2021年3月四週目分のマガジンを公開しました📚
https://note.com/kinugyokutoan/m/mbbbd1b689e46
大運天中殺について深く書いています🔮

⭐︎2021年3月三週目のマガジン📚
https://note.com/kinugyokutoan/m/mbf1f32c80651
大運の概説を3回にわたって書いた内容が含まれています🔮

⭐︎2021年3月二週目のマガジン🌸
https://note.com/kinugyokutoan/m/m653274f21a6a
子育てに有効な「硬質な現実」を作る要素や守護神について書いています。

⭐︎2021年3月一週目のマガジン🌷
https://note.com/kinugyokutoan/m/md0ef558c68f3
破格や格法、八門法の質問されることが多いところを書いています。

⭐︎2021年2月三週目のマガジンを公開しました🌸
https://note.com/kinugyokutoan/m/m1e99053fd3d2
※十二大従星が中心です。

⭐︎2020年4月公開分(統合版)
https://note.com/kinugyokutoan/m/m9bf267619763
※サークル内から削除済みの内容です。

⭐︎サークルへのご参加も歓迎しています📚読む専もOKです。
1日あたり166円くらいです。
https://note.com/kinugyokutoan/circle