戊亥天中殺の人の「天中殺が明けてそれから」

例年よりも少し早く、
来年の準備を始めました。

 

昨年、今年にわたる2年間の冬眠期間(天中殺)が間も無く終わり、来年はいよいよ、稼働に向かうための「準備の年」。

ついては、
「準備」のステップと留意点を書き出しているところ。

 

天中殺が明けたからって、
いきなりアクセルを踏んだりする人がいますが、それは危険なのでやめましょう。

取り分け戊亥天中殺の人は、
来年が準備の年で、実稼働は再来年からになります。

 

冬眠期間は基本的に何もしない期間、
内向きに向かう期間であり、
未来(東方)へのビジョンなども凍結する期間なので、ビジョンを考えるのも天中殺が明けてからです。

 

天中殺が明けたら、
まずは現状を整理して、
この2年間の体験や勉強で得たものを、
この世の中にどう活かしていくかを考えるのが最初です。

 

ビジョンを定め、
その目的や在り方に照らしていらないもの(や人)を手放し、
自分の長所や得意分野、波長が合うもの、
自分をエンカレッジしてくれるものをチェックアップ。
さらに自分に足りないもの(や人)、
自分に必要なもの(や人)がどんなものかを箇条書きにして、
一つ一つ、丁寧に積み上げるようにそうしたものを取り揃え、実行していくうちに、
進むべき道、頼るべき人、起こすべき行動が自ずと現れてきます。

 

「思い立ったが吉日」とか、
「成り行き旅行」などというのを否定するわけではありませんが、
40代にもなり、成熟した大人のやり方というのは、
過去の先人たちの経験に学び、
その中で最も洗練されたやり方を踏襲し、
丁寧にそのプロセスを辿りながら着実にアクションんに向かう、
そんなやり方ではないかと思いますがいかがでしょうか。

 

※50代であれば自分オリジナルの、
60代であれば思うがままに、
などあると思いますが、
40代は「踏襲」ということです。
ここで過去の先人に学ぶ経験を経ることで次の年代においてオリジナルに向かうことができます。

 

…ということで、
ひとまずその第一弾を、
ビールを飲みつつグリーン車でやっています。

 

これから年末に向けて、
少しずつ振り返りと計画、ビジョンをブラッシュアップしていきます。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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