子年は投資を始めるタイミング?「子」の示すもの

日経平均が2万円台を回復しました。
(なんとなく明日は割りそうな気がしますが)

2万円を超えたのは、3月6日以来2カ月弱ぶりのことらしいのですが、なんとなく体感としては何年ぶりだろう?くらいな感じがします。

今月は、通常の半分しか会社に行かず、残りの半分は自宅待機だったのですが、
その余裕ができた時間をほとんど全部費やして、マーケットと算命学の相関関係をきちんと捉えよう、ということに取り組んでいて、
ほぼ毎日、ニュースと指数と干支とを見比べながら考察を重ねたりしていたので、
余計に体感時間が長く感じられたのかもしれません。
(普段は日経平均は朝晩二回くらい、指数は週に一度くらいしか見ません。)

さて、そんなことを考えつつハタと気づいたのですが、ちょうど12年、ですね。
…いつからって、リーマンショックからです。あれは2008年9月のことでした。
そして12年前ということは、同じく子の年でありました。
厳密に言えば、今年が庚子の年で、12年前が戊子の年です。

子というのは十二支の一番最初であることに象徴されるように、モノゴトの始まりという意味がありますが、
それとは別に、真北とか真冬という意味もあります。

真北・真冬というといかにも寒そうで凍えるイメージなのですけれど、
これをマーケットに当てはめると、実際、その寒く凍えるイメージの通り、経済が冷え込む、マーケットが冷え込む、というような意味にもなり、
確かに12年前のリーマンショックも今年の件も、ガッツリ経済が打撃を受け、凍えるばかりの冷え込みになっていますね。

私は、算命学を学び始める少し前から、東洋思想について実業家が書いた本や、東洋思想を投資に活かす本というのを結構読んでいて、
漠然とは理解していたつもりなのですが、今回、初めて生々しく「子の年」の姿というのを体験してみて、
そのくっきりと容赦のない「切替り感」「“始まり”に向かううねりのような時間と空間の流れ」というものに、衝撃を受けるとともに十干十二支の示すところの奥深さ、幅広さ、厳密さ…といったものに、
何か自分が抱いていた世界観を打ち抜かれたというか、打ち砕かれたというか…
…そんな「理解の体験」をしました。

ちょっと不謹慎な言い方ですが、
これを体験出来てよかった、というか。

ちなみに、
リーマンショックのときの「戊子」は、土剋水で水が濁って混乱し、
今回は「庚子」で、金生水と水が強まって大きな変化がスタートを後押しするのだろうと思います。

なお、いずれも「子」は冷たさを示すのでマーケットは冷え込むのですが、
こういう時期は投資における「仕込み」の時期に向くといわれます。

投資の基本は、安い時に買って高い時に売ること。低い時に買って高い時に売ること。
よって、十二支の大きな波の中で一番冷え込む、一番底を形成する「子」のタイミングが一番の仕込み時、ということです。
ではいつ上がるのかといえば、水で冷え込むのだから火で温まるわけで、火性の干支が出てくると上がります。

リーマンショックの12年前は1996年ですが、それほど大きな経済系のショックってあったかな?と思って干支を調べたら、「丙子」で、
「子」ではあるけれど、火性の丙を伴っていたから目立った下落にはならなかったのだろうと思います。

※十二支というのはいろいろな意味を含有しているので、混乱しがちですが、十二支の象意をすべてまとめて覚えるより、
「出てきたときに都度覚えていく」ということを繰り返したほうが、記憶に定着しやすいですし、厚みのある理解につながらように思います。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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