遅咲きの人と偉人館めぐり

『さまざまな偉業を成し遂げた人たちの記念館などを多数巡った結果、「遅咲きの人が多く、どんな人にも苦労や失敗がある」ということを知ったという。』

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00005/110500073/

 

私も偉人館めぐりしようかな。

 

人生100年時代、
一つの会社を勤め上げる、
一人の人と添い遂げるというのは、
いろんな意味で不自由で、かつ怠慢なのかもしれないな、と思います。

 

まぁ不自由を好み怠慢に生きている人が世の中の「平和と安定」に寄与している面もあるので、どちらが良くてどちらが悪いとはいえません。

 

が、例えば算命学でいうところの動乱型の人は不自由や怠慢には耐えがたいはずなので、
無理をして勤め上げようとか添い遂げようとか思う必要はないと思いますし、
むしろ世の中に流されて「楽な仕事」や「平和で平凡な家庭」みたいなのに入り込んでしまうと、精神的にも肉体的にもかなりやられてしまうのではないかな、と思ったりします。

 

世の中には、
平和に耐え難く、
楽な仕事に苛立ち、
優しい妻から逃げ出したくなる、
そんな人もいます。

 

話がそれましたが、
様々な人の生き方を細かく眺めるという意味で、偉人館というのは多分とても有効です。

 

個人やなまじな芸能人くらいだとSNSWikiなどで辿れる情報は限られるので、「人間の人生をトータルで眺める」ということをしようとすると、対象は偉人しかいません。

 

ということで、来年のテーマの一つに偉人館巡りを加えようと思います。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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