「害」について驚いた話

算命学において、陰占というのは、生年月日の年干支・月干支・日干支を二つずつ×3つ並べて読むのですが(厳密には二十八元という支の下にも隠れた干があります)、
その3柱の支(十二支)の関係において運勢を見る方法を位相法といいます。
詳細は省くのですが、その位相法において「害」という形があり、この形が表出すると、自然の流れが阻害されます。

自然の流れが阻害されるとどうなるかというと、一言でいうと病気になる、と言われるのすが、
もう少し算命学理論的に言えば、「支合」といわれる自然の流れの正反対の気が流れなので、結果として、通常であれば出会わないタイプの人と関係が生まれたり、通常であればかかわらないような世界にかかわったりと、ストレスフルな環境が生まれ、それが体に出ると病気として出てくるし、対人関係に出てくるとトラブルとして出てきたりします。

 

先日、あるきっかけで長患いをされているお子様の後天運において日柱と年柱に同時に害が出ている命式を拝見したのですが、
ふと気になって心当たりのひとの命式をいくつか確認したところ、どれも同じように日柱と年柱に害が出ていて驚きました。不登校のお子様や大きな手術をされた方など、害があることが多いようです。

日柱と年柱なので、案外と本人は気にしていない風なのですが、外部(会社や学校)からも内部(家族など)からも心配されているような状況。
それが「害」に起因するものであれば、その期間(大運なら10年、年運なら1年)が経過すればけろりとしていたりするものなので、大丈夫かなぁと思ったりしますが、
そもそものところ、そういうことも現れるということに驚いた次第です。

 

ちなみに「害」は以下のような十二支の関係を言います。
(紙をお渡ししている方は、年運、大運などのところに「害」と書いてあります)
子ー未
丑ー午
寅ー巳
卯ー辰
申ー亥
酉ー戌

こうした問題のある「害」ですが、自分が自然体でいられる環境に対するこだわりを手放すと、案外と視野の広がる時期でもあります。
自然な流れとはちょっと違う流れの時期。
普段なら遭遇しないような試練の時期ですが、それを踏み越えて成長することができる時期でもあります。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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