黄帝内経にみる五行
東洋医学などにおいて、内蔵と五行、五官と結びつくのをご存知の方も多いと思います。 五官は体の身体の器官のことですが、「五官」という言葉を知らなくても、見れば分かる人もおられると思います。 肝臓=木性=聴覚(耳)=守備力 …
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東洋医学などにおいて、内蔵と五行、五官と結びつくのをご存知の方も多いと思います。 五官は体の身体の器官のことですが、「五官」という言葉を知らなくても、見れば分かる人もおられると思います。 肝臓=木性=聴覚(耳)=守備力 …
東洋思想においては「中庸」=バランスがとれた状態が良いとして尊ばれます。 古代の人たちは、陰陽のバランスがとれた状態を「静」、偏った状態を「動」をつくると考えていたといわれているので、「中庸」を尊んだということは、「静」…
『人が住するところは北方(子)高く南方(午)に低く、雨が降れば戊亥(北西))から辰巳(東南)に流れるをもって良しとする。 北は上座にて、南は下座なり。西に山ありで東に川あるをさらに良しとする。これ陽地なり。』 風水を少し…
東洋史観における気の概念の一つに、「坐気」というのがあります。 これは、いわゆる「坐」に宿る気のことで、何か役目を持つ人、何かの地位にある人など、そういう立場にある個々人が宿命や星図に持つ才能や能力に加え、その役割や立場…
古代東洋においては、世界(=地球)を東西南北中央に区分して、その四つの隅(東西南北を面として四角形を描いた場合の四隅)のうち、西北(戊亥=天門)から東南(辰巳=地門)にかけてのラインを大地の中心軸としてとらえていました。…
十二支とは、陰陽五行説における「時間が通過する方向」を示す符号です。 一般的に十二支といえば、ねずみ→うし→とら→うさぎ…という動物を思い浮かべますが、これはこの符号を大衆が覚えやすいように便宜上付けられたあだ名のような…
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