心を澄ませる、というか、
心を虚しくする、というか、
心をひたすらに 「静か」 にできると、いろんなことに気づくものだな、ということを考えています。
このところ、やたらと忙しくて、
そういう「心を静かにする」 という時間を取ることができずにいて、
反応的に動いてしまう、 反応的にものを考えてしまう、反応的にものを言ってしまう、
…ということが重なっていたのですが、
ちょっときっかけがあって、
とあるワークを取り入れたら、 一気に心が静かになって、
あぁ、やはりこれは私にとってはとても大事なワークだったんだな、
…ということに感じ入りつつ、ただいま、心静かに過ごしています。
「とあるワーク」とは何かといえば、
降ってきた思いや考え、イメージなどを、
メモする、ノートする、記録する…というワークで、
先日、ふと思い立って自習室で1時間ほどそのワークをしたら、
一気に心が静かになって、新たな習慣として取り込むことに決めました。
さて、このように書くと、
「自分もやってみよう」 と思う方がおられると思うのですが、
私は、「北方からのエネルギーを受け取る」ことが、
守護神を使うことにつながる＝人生を安定させる、精神を安定させる作用を持つので、
その降ってきた思いや考え、イメージなどを、
メモする、ノートする、記録する…というワークによって心がぴたりと落ち着くのですが、
人によっては、それが忌神＝人生を不安定にする、精神を不安定にする作用を持つ方という
のもおられるので、
万人に有効ではない、ということも申し添えておきます。
面白いな、と思ったのが、
それに気づいたのが、日干支の天剋地沖（剋されるほうの）であったということ、
それも、お昼に大きな破壊を起こして消耗したその帰りにハタとそれに気づいたこと。
天剋地沖には 「破壊の先の心機一転」 という意味もありますが、
なるほど、こういうことか…と、腹に落ちました。
剋されるほうの天剋地沖は、破壊的な天剋地沖なので、ダメージが大きく、
車騎星的なエネルギーで動かされる構造であるために、
ジタバタすることの先に、自ら墓穴を掘り続けてしまうことにもなるのですが、
龍高星・玉堂星的なエネルギーを使うと、
その破壊的なエネルギーを逃がすことができます。
降ってきた思いや考え、イメージなどを、
メモする、ノートする、記録する…というのは、まさに龍高星 玉堂星的なエネルギーで、
それもまた、天剋地沖を穏やかに受け流すことができた要因であったかもしれません。
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