金烏玉兎庵

本質と外径の不一致から見えるもの

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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先日、「眉を濃く描く」ということを書いたからか、眉のアートメイクについて質問がありました。
「アートメイク」というのは、針を用いて皮膚に色を入れる、眉の入れ墨のようなもののこと。

さて、その眉のアートメイクについて、どんな質問があったのかといえば、
なんでも知り合いが「眉骨」の位置を無視したアートメイクをしたそうで、
その眉骨とアートメイクの位置の違いにひどく違和感があるのだが、問題ないのか?
…という質問でした。

大前提として、私は顔相を観ることを生業にしているわけではないので、
正しい回答を持ち合わせているわけではない、ということをご承知いただきたいのですが、

その前提で、私が感じたのは、
本来、眉骨がある場所と異なる場所にアートメイクをした場合、
そのアートメイクが開運につながる要素であれば、開運につながるかもしれないけれど、
それは案外と長続きしないのではないか?
…ということでした。

算命学においても、
宿命をさておいて「これをしたら開運する」とか「これをしたらアイドルとして成功する」とかいう秘伝があるのですけれど、
実際に宿命を無視した開運や成功は、本人に苦しみばかりをもたらすもので、
そういう人たちは、困難や孤独の中で人生を終える傾向にあります。

なんとなく、その「眉骨の場所(本来、眉毛があった場所)」を無視したアートメイクというのは、
同じような歪みをもたらすのではないか?…と、思ってのですがどうでしょう。

ちなみに、平安時代の人たちは、
本来の眉とはまるで異なる場所に眉を書いていましたけれど、
あれは「本来の自分」から離れた役目を果たす、仮面の役割を果たしていて、
その彼らが果たす役割には、その「本来の場所とはまるで異なる場所に眉を描く」ことが有効だったんじゃないかな。

これはあくまで、雑感ですが、そんなことを考えました。

加えていえば、先日、その眉についての投稿に、
若い人たちが薄い眉を書きがちなのは、自己確立が未了であるためではないか?
…といった意味のことを書いてくださった方がおられたのですが、

「本来の眉とは異なる場所のアートメイク」というのは、
率直に言って、「明らかにおかしな印象」を、第一印象で与えることになるわけで、
そうした印象が造り出す現象というのは、少なからず不安定なものとなるように思いました。

うまくいえないのですが、
このところ、「ちょっとしたこと」だと思っていたことが、
案外と大きな現象を引き起こすきっかけになっていること、
その因果のつながりに気づくことが多くなった気がします。

どう気づくのかといえば、
存在の「薄さ」のようなもので気付くのですが、
それがなんとも面白く。

眉毛の話もそうですし、
壮年期身強なのに、主体的な活動をせず、十大主星だけを消化していたりすると、
なんていうか、足元がかすんで見えたりするんですよね。

不思議です。

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