金烏玉兎庵

イラっとくる人は使者

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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昨日からの何人かの方との会話の諸々から、
本日、思い余って

『誰かその、
詐欺みたいな盛りすぎ自己アピール、
呆れられてるよ、と教えてあげればいいのに…。』

…と、書いたら、
複数の方から「あれは自分のことですか?」という質問メッセージがありました。

何かしらjudgeするような内容を書くと、
身近な知り合いから、ブログをご覧くださっている方まで、
さまざまな方から「あれは私のことですか?」というメッセージをいただくのですが、

それを「自分のことかも?」と思う繊細さがあるような人が対象であることは稀なので、
「あれは自分のことかも?」と思った方は、ちがうと思っていただいても大丈夫だろうと思います。

さて、そんなことを白昼堂々と書いたのは何故か?
…ということを考えていて気付いたのは、

私が「白昼堂々、偉そうにjudgeする」ことの対象の方というのは、
私が、算命学を学ぶうえでの極めて重要なヒントをもっている方である、ということです。

例えば、昨年は、
「お世話になっている人の悪口をいうひと」について糾弾し、その後、Facebookでも友達削除したのですが、
その方からは、

○天印星の陰転パターン
○宿命ニ中殺の陰転パターン
○調舒星の陰転パターン

…を学び取ることができました。

人間的には、お尻も口も軽いロクデナシでしたが、
なぜその方がロクデナシになるのか?という理由も含めて、学ぶことができたのは、その方の存在のおかげです。

昨年はほかにも、
「地域コミュニティをホストクラブと勘違いしている方」についても言葉を尽くして批判しましたが、
そして昨日、その方もFacebookで友達削除しましたが、

その方からは、
○天南星の陰転パターン
○玉堂星の陰転パターン
○乙酉でありながら知性がない(頭が良くない)場合の陰転パターン

…を学び取ることができました。

その方のおかげで、
男性に擦り寄りながら、渡りガラスのようにあちこちを転々とする人が出来上がる仕組みを学び取ることができ、
日頃、自分のまわりにはいないタイプであるだけに、貴重な学びの材料となりました。

さて、大事な話はここからです。

その2人目の方について、
その方の構造も分かったので、
「もういいかな?」
と、いうことで昨日、友達削除したのですが、

そうしたら、
ほぼそれと入れ替わりのタイミングでその、
詐欺みたいな盛りすぎ自己アピールをしている方についてのメッセージが入り、

そのあまりのタイミングの良さというか、
タイミングの入れ替わり感に、

この、私がイラっとくるこの人たちは、
私の学びのために登場してくれているのか…!
…と、気付いたのですがどうでしょう。

思うに、素通りできない、
「すごく勘に触る」人というのは、
何かしらのメッセージを携えている使者である、ということなんじゃないかな。

…というのも、

天印星などを陰転させている方は、
その方に苛立つプロセスにおいて、天印星の理解が深まり、
天印星の陽転バージョンについてもより明確な輪郭をもって理解することができるようになりましたし、

玉堂星を陰転させた乙酉の方を知って、
水を得られない乙木がどうなるか、
つまり水(自分を庇護してくれそうな人)を探して転々とするという質が出てくることを知ることもできました。

おそらく、その詐欺みたいに盛りすぎな方も、
そういう何かを私に教えてくれるために登場した、そんな感じがあります。

なぜなら、ただいま、陰占についてnoteの上級編で書いている内容にその方のパターンがぴたりとはまり込むからです。

こうしてみると、
長く、また深く集中して算命学を学んでいると、
あたかも「学びが降りてくる」ような感覚を得ることがこれまでもたくさんありましたが、

おそらくは、こうした「イラっとくる出会い」も、
それと同様に、私に何かを教えるための出会いであり、きちんと学べば縁がすっきり切れていくのかもしれません。

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